「神亀」×「じねんぼう」

またまたディープなお酒の会の話題です。

「神亀酒造 霜月 酒肴会・燗酒爆弾」

爆弾ですよ、爆弾!
それにしても開催が11月15日(日)でしたから
ふと気づけばもう2週間以上経っている!(汗)
スミマセン。

さてさて。

埼玉の神亀酒造から、専務の小川原良征氏がいらっしゃり
池田酒店さん主催で開かれたこの会。
何から書いたらよいのでしょう。

私、正直に白状すると、この会に出るまでは
小川原専務のことをほとんど存じ上げなかったのです。
知っていたことといったら
全量純米酒の蔵の先駆けとして
たいへんご苦労なさった方、ということくらい。
闘う純米酒」も読んだことなかった。
(今読んでます。参加する前に読めば良かったとすごく後悔中…)

それにしても。
最近でこそ全量純米に切り替える蔵が少しずつ増えてきていますが
今から二十数年前にそれをするのは、
どれほどの強い信念が必要だったことか…。
想像がつきません。

私が日本酒を飲み始めたのはちょうど二十年前位。
大吟醸ブームで、吟醸香の高いすっきり飲めるお酒が
もてはやされていました。
私も、いろんな地方の大吟醸をあちこち呑んで楽しんでましたが
次第に「普通の純米酒が好きかも…」
と純米酒を飲むようになっていきました。
当時から食べながら酒を飲む派だったので
今思えば、香りの高い吟醸酒は食事に合わなかったのでしょうか。。。
今も、自宅で食事をしながらのんびり晩酌するには、
吟醸酒で香りの穏やかなタイプか、純米酒がなんだかホッとする。
安上がりな人間ですわ~(笑)。

話がそれてしまいましたが
神亀酒造と、小川原専務については
ググッたらどっさり出てくると思うので
よく知らない私がここであれこれ書くのはやめておきます。

さて、神亀の酒、家で飲んだことはまだないのですが
外で飲む時はいつも燗です。
ふくよかでたっぷりしてて、身体にしんみりと入っていくお酒。
イメージとしては京塚昌子さんみたいな…。
(若い人はわからんか・笑)

初めのあいさつで、池田さんがこう話されました。

「人生でターニングポイントはいろいろあると思いますが、
私はこの酒に出合って人生が変わったといっても過言ではありません…」

1人の酒屋さんにこうまで言わせるって
すごいなあ…。

前置きが長くなりました。

この日の主旨は
神亀酒造のお酒(お燗)と、
泉中央の「じねんぼう」の親方、穂高さんのお料理との
マリアージュをとことん楽しむこと!

しかも、小川原専務自らが
料理に合わせて酒を選び、
ベストの温度に燗をつけてくださる。
なんというぜいたく!

あれこれ書くより、写真を!
007

前菜は
・神亀酒粕の冷やし甘酒
・筋子西京漬け
・温度玉子・干し海苔
・落花生豆腐
・鮪の煮凍り

ここに合わせたのは
「ひこ孫」「小鳥のさえずり」半々ブレンド

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お造り
・東もの鮪
・炙り〆鯖
・鯛の昆布〆

これには「ひこ孫純米吟醸」

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焼物は
・牡蠣の柚子味噌焼き
・鴨葱巻照り焼き

これにはそれぞれにお酒を合わせて。
牡蠣にはひやおろし
鴨には昭和58年の大古酒を。
この大古酒は、ほかに54年、57年のを用意してくださっていて
なんと、呑み比べることができました。贅沢だー…。


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蒸し物
・彩り野菜の蕪蒸し 金目鯛きのこ銀あん

お酒は「ひこ孫 純米大吟醸」を40℃で。


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強肴
・海老のしんじょ
・帆立酒盗和え
・つぶ貝のソテー赤ワインブルーチーズソース

ひこ孫 純米吟醸」と「ひこ孫」の半々ブレンド
温度は50℃

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飯物
・蕎麦温麺 鮭のコンフィ仕立
・秋刀魚蒲焼の押し寿司
・はらこ飯の軍艦

わたしのこの日の一番は、秋刀魚蒲焼の押し寿司に、
神亀の純米70℃とかなり熱めにしたのを合わせたもの。
衝撃でした。
青魚の持つ旨みが口の中で増幅する感じ。

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そして最後の菓子
・川越芋の和風スイートポテト
・栗の渋皮煮 白あん練り

これにはなんと、ひこ孫の純米大吟醸。
ほっこりとやさしい栗と芋の甘味に
こんなに日本酒が合うなんて…驚き!

今、読んでいる「闘う純米酒」の中に、
鳥肌が立つような小川原専務の言葉がたくさんありました。

「個性的である限りはお互い(の蔵)は競争相手じゃない」

「機械は導入したときから壊れ始めるが、人は蔵に入った時から育つ」


日本人でよかった。
日本酒好きでよかった!
そう思えた日本酒の会でした。


小川原専務、じねんぼうの皆さん、池田酒店さん
お世話になりました。
本当にありがとうございました。

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「杜の蔵」×「真海菜食しん」

11月6日(金)、上杉の池田酒店さん主催
「杜の蔵 料理と燗酒のマリアージュ」へ行ってまいりました。
6月に続いて、杜の蔵さんの会は2回目。
またまた溝口さんとお会いできました!

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会場は葉山町の「真・海・菜・食 しん」さんです。

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地下鉄北仙台駅から徒歩約5分。
素材の良さを引き出した和の料理と、日本酒の相性をじっくりと楽しめるお店。
暖簾の横には地産地消を提唱する緑提灯が下がっています。

お店に入ってまずきき酒が準備されてました。

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1のお酒を常温で飲んで、次に燗をつけたABCの3種類を飲み
どれが常温で飲んだ1と同じか当てる、というもの。
うーむ。。。温度が違うと難しい。
かなり迷いました…。
(でも、後ほど答え合わせをしたら当たってた! 
やったー!)

杜の蔵は、福岡県筑後地方の蔵元さん。
今年6月の会の模様はこちら。
http://sendaiyokocyo.cocolog-nifty.com/sakenihon/2009/07/post-70bb.html
無農薬栽培・自家精米・全量純米酒造りの蔵元です。

お酒のラインナップは

・大手門純吟ひやおろし
・独楽蔵2年目のひやおろし
・独楽蔵・豊熟純米大吟醸「醇・2006」
・独楽蔵・円熟純米吟醸「玄」2004
・須々許里(すすこり)純米古酒
・独楽蔵「悠五年」純米古酒
・吟香露(ぎんこうろ)

これを「しん」の店主・根本さん懇親のお料理と合わせて、
ひたすら飲む!食べる!のマリアージュを楽しむ会。

最初に「大手門純吟ひやおろし」と合わせたのは

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「岩出山トマトと蔵王大根のおでん」

おいしそうでしょ!

あっさりした出汁の中に出たトマトと大根のやさしい旨み。
そこにひやおろしを流し込むと口の中でさらりと馴染む~。

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「ねっとり里芋煮っころがし、秋茄子のオランダ煮、赤葱の焼き浸し」

これには「独楽蔵2年目の秋ひやおろし」を。

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ひやおろしって、通常はひと夏越したものですが、
これは、ふた夏越した19BYもの。より熟成感があります。
こってりしたしょう油と油の味つけが、
燗をつけてまろやかさが増したお酒とぴったりでした。

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お造りの「金華さば〆と生めかじき」
こちらに合わせたのは「独楽蔵・豊熟純米大吟醸 醇2006」。
かすかに、カマンベールチーズのような独特なクセを感じました。
これが生めかじきのとろっとした脂とすごく合う!
〆さばとは今ひとつでしたが、
「合わないと思います。でも合わないことを経験していただくのも面白いかと思って
という溝口さんの言葉に納得。

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さらに待ってましたの「秋刀魚黄金煮」!
これ、骨まで全部食べられるんですよ。ハラワタも入ってそのほろ苦さも絶妙。
お酒は「独楽蔵・円熟純米吟醸 玄 2004」。
マイルドな熟成感が、甘辛く煮た秋刀魚の味をばっちり引き立てます。

その後は古酒2連発!
須々許里 純米古酒」は隧道というトンネルのような場所(年間温度16℃)で
5年以上寝かせた熟成酒。
独楽蔵 悠 5年」は、もう少し気温の高い蔵の屋根裏部屋で
これも5年以上寝かせたとろっと黄金色の熟成酒。
どちらも古酒ならではの熟成香と味わいです。
それがお燗でいちだんと膨らむ…たまりませんね~。。。

その後のお料理は

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「殻付真がき、三陸ムール貝」

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「とうふ入りひと口さつまあげみぞれポン酢がけ 
ぼっけの卵のしょうゆ漬を添えて」
「おでん出汁でせり雑炊」


こんなに! いいんですか! っていうくらい
続々と。
いやーー、旨かったっす!

締めに甘味の「氷結完熟柿 無花果旨煮 山ぶどう羹」をいただきながら
吟香露」っていう吟醸酒粕が原料の香りの良い焼酎をストレートでちびちび。

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もうすっかりいい気分でした。。。

県外のお酒で、ひとつの蔵に限定して
これだけのラインナップを
しかも料理を合わせて味わう機会って、
めったにないです。
大事ですよね、こういう経験。

それから、仕込み水がまたおいしかった。
なんとなくとろみがあるような、柔らかいいい水。
途中で少し酔いがまわってきたので
酒に仕込み水を垂らして飲んでたんですが
酒がとってもまろやかに甘くなりました。

味わいも使う米も水も、そして考え方も宮城とは違う蔵。
お酒って本当に面白い。
今回もどっぷりと堪能いたしました。

お世話になった杜の蔵の溝口さん、「しん」の根本さん、池田酒店さん
どうもありがとうございました!

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宮城の酒のお祭り!「穣りの宴」

宮城県の日本酒好きが
毎秋ココロ待ちにしているのが
宮城県酒造組合が主催する

「穣り(みのり)の宴」でございます。

今年も11月4日(水)、勝山館で開催されました。
もちろん私も鼻息荒く参上!

今年は23蔵の参加。

勝山・栗駒山・乾坤一・夢幻・鳳陽・浦霞・両国

萩の鶴・日高見・湖水・墨廼江・わしが国

雪の松島・綿屋・真鶴・於茂多加・一ノ蔵

澤乃泉・蔵王・伯楽星・黄金澤・伏見男山・宮寒梅

(※酒名で紹介)

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まずは恒例、蔵元さん大集合で開会のあいさつ。

例年ならこのあと乾杯なのですが、
今年は重大発表がありました。

宮城県酒造組合のキャラクターの発表です!

みやぎ・すぎタマちゃん!
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アキバ系? 斬新です! あると思います!
このキャラがゆるキャラ祭りに参加するときは
どのような着ぐるみ(?)になるのでしょうか。
そして、おっかぁのきゃら弁になる時にはどのように?!
いっそ、毎年イメージガールを募集するのはいかがでしょうか?
2010年すぎタマちゃんコンテスト、とかさ…。

実は、ひそかに私も応募しておりました。
このような完成度の高い作品ではなく
手描きで…。
お恥ずかしいのですが
時効ですので、お披露目いたしましょう…。
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ジュンマイ君です…。

さて気を取り直して乾杯!
乾杯の音頭は、
毎年、その年のきき酒選手権宮城県大会の優勝者、準優勝者。
準優勝の痛風プリン体さん、壇上にのぼって注目を集めてました。

乾杯のあとはとにかくお酒に群がる人々…。

去年、お料理をほとんどいただかずに後悔したので
今年は絶対に食べることにしてました。
蔵元ブースに走りたい気持ちをぐっとこらえて
勝山館のおいしいお料理でまずは腹ごしらえ。

…そして。

お腹、ヨーシッ!
グラス、ヨーシッ!

さあ、呑むぞおぉーーー!!!

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まずは宮寒梅建弥さん&真奈さん。
先日の遊盃の会でもでしたが
今回も、とても評判良かったですよね。
純米大吟醸ひよりの香りの良さ、忘れられませんconfident
当ブログも読んでくださってるそうでありがとうございます。

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そして一升瓶…ではなく
お燗用ちろりを持ってポーズの乾坤一久我さん。
岩手の酒の会でのことを
楽しそうにお話してくださいましたhappy01
冬華、味がぐんと乗ってておいしかったです!

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萩の鶴
曜平さん
確か去年もピースサインでしたっけ(笑)smile
若手の牽引役として最近ますますたのもしい雰囲気です。
今期がさらなる躍進の年になりますように!
日輪田雄町が私のストライクど真ん中でした!

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伯楽星
杉原さん伊藤さん。
あたごのまつの新酒おりがらみ、やっと飲みました~♪
フレッシュフレッシュフレーッシュshine
今年はいろいろ話題が多かったですが
もう次のステージを見据えてらっしゃるんでしょうねflair
楽しみにしてます。

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山和
伊藤さん
写真を撮らせてといったらメガネを外されたのはなぜ?
乾杯に山和の純米大吟醸をいただきました。
さすがの香りとコクとキレ。これぞの一杯。
すばらしかったです!good

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日高見
平井社長heart04
カメラ目線じゃない社長は なかなか貴重?かも?
今回すべて非売品(!)のお酒を持ってきていらっしゃったので
かなりブース前が混雑してました。
日高見超辛口は+18と聞いて驚きましたが、
バランスもよくて味もあって美味しかったです!

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黄金澤
川名社長大友さん
橘屋の雄町の燗! うまいッスねえ~!
燗好きにはたまりませんよ。
いつも阿部酒店さんのブログで拝見してる
大友さんにお初にお目にかかれてうれしかったですhappy02

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最後は我らが親分、おっかあこと早坂久美さんが、
お開きのあいさつして手締め!
おっかあ、かっこいい! ヒューヒュー!lovely

今年も宮城の日本酒ファンのパワーを感じる、すてきな会でした。
造りが本格的になる直前にこの会があるって、
蔵元さんたちもモチベーションが上がるんじゃないでしょうか。

これから日に日に寒さが増して、冬に向かっていきます。
蔵の皆さんが健康で思い通りの酒造りに専念できるようにと
祈らずにはいられないです。。。
21BYも素晴らしい宮城のお酒をたくさん呑みたいので!

最後に、主催の宮城県酒造組合の皆様、
どうもありがとうございました!

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ピザで晩酌

テレビ番組を見て、ムショーにピザが食べたくなりました。
(そういや、この前センダイ自由大学さんの講座でも
ピザと日本酒のイベントがありました。行きたかったなあ…)

さて、きょうのお題は

「日本酒のおつまみになるピザ」

用意したのは

●「昭和フライパンでできるピザミックス粉」
●チーズ(ピザ用チーズ、ブルーチーズ、カマンベールチーズ)
●アンチョビ
●ブロッコリー
●ブラックオリーブ
●味噌(みりん、日本酒、砂糖、ハチミツを加えてときのばす)


まずフライパンで生地を両面焦げ目がつくまで焼きます。
味噌のソースを塗って、チーズやそのほかの具材をのっけて
オーブンに入れて高温で3分ほど焼く。

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完成~!

宮寒梅の美山錦 純米をぬる燗つけたのを合わせました。
(1カ月前から冷蔵庫でこの時を待っていた…)
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しあわせ…heart01

やはりチーズと日本酒は合いますね!
そこに味噌が加われば最強だ!

あとは、シーフードと塩辛、バターをのっけてみたり
海苔や柚子こしょうをアクセントにしてみたり。
いろいろ工夫したら面白いピザができそうな気がするな。

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蔵見学「内ケ崎酒造店」

1カ月前の10月2日、みやぎの酒応援隊の企画で
お久しぶりの蔵見学へ行ってきました。
富谷の「内ケ崎酒造」さん。
「鳳陽」を造っていらっしゃる蔵です。
全国新酒鑑評会の金賞常連組で、
平成11年から数えても6回受賞されています。
今年IWC(インターナショナルワインチャレンジ)
SAKE部門でもGOLDを取っていらっしゃるんですよね。
実は今まであまり飲む機会がなかったので
どんな蔵なんだろう、と興味しんしんで伺いました。

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仙台駅から宮交バスで1時間ちょっと。
バスに乗るころからぽつぽつ降り出した雨が
バスを降りたころには土砂降り!
蔵見学で雨って初めてかも。
蔵に着くと営業の鈴木満さんが迎えてくださいました。

内ケ崎酒造店さんが酒造業を始めたのは1661年ということで
宮城県では最古の酒蔵!
「蔵の建物は143年前に全焼して建て替えたので
そこまで古くないですが…」とのことでしたが
黒光りする太い梁や白壁に歴史を感じます。
酒の名前の「鳳陽」の由来ですが
唐の故事「鳳鳴朝陽(ほうめいちょうよう)」
からとったものだそうで、
家運の隆盛を願ってつけられた縁起の良い銘柄なんだそうです。
昨年の造りから杜氏さんが変わられたそう。
以前は静岡の「磯自慢」長野の「天法」にいらしたという
その杜氏さんと、いっしょに来られる蔵人さん2人、
さらに地元の方、社員の方と5名での酒造り体制。

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「ふね」です。
なんと現役バリバリだそうです!

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もろみのタンクが置いてあるところは
造りを始める時にやぐらを組みます。
奥にやぐら材が準備されていました。

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レンガ作りの麹室。

試飲をさせていただきました。

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造りを前にひんやりとした蔵の片隅で日本酒をきく…
なかなか趣きがありますね~。

柔らかく後味がふんわりとして、好きな味でした!

今話題の「戦国BASARA」の商品展開もなさってます。

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遠方からの問い合わせもけっこうあって、
売れ行きも上々とのことです。
注文した戦国BASARAファンの女性から
「こういう商品がなかったら日本酒を買うことはなかったと思う」
という声もあったそう。
これをきっかけに日本酒層が広がったりするかな?
いや…ファンは飲まずにとっておくのかも?(笑)

造りが始まった後の蔵見学は受け付けていないとのこと。
直前だったのでギリギリお邪魔できてラッキーでした。
ご案内くださった鈴木さんはじめ、お世話になった皆様、どうもありがとうございました!

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三人の酒屋の遊盃の会へ!

9月27日(日)は楽しみheart01にしていたお酒の会…

「三人の酒屋の遊盃の会」へ!

この会、仙台市内の3つの酒屋さん(阿部酒店さん、熊谷酒店さん、八重樫酒店さん)が合同で主催する会。「合同で開けば呼べる蔵元の数も増やせるし、大きな会場でたくさんのお客様に楽しんでもらえる」ということで始まり、今回で11回目を迎えたとのことです。

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15時30分からきき酒できるよ~と
阿部さんから伺っていたので
ぴったりその時間に行ってみると…(w
会場に入ってすぐのところに
紙で目隠しされた酒瓶がずらり!
今回参加の蔵元さんから1種類ずつ出品しての
「お気に入り投票」です。おもしろーーーい!happy01
さっそくやってみました。

ブラインドだと先入観ゼロなので
自分の舌が頼りですね(頼りないけど…)。
だんだん麻痺してくる…。
こ、このままでは各蔵のとっておきのお酒を飲む前に酔っ払ってしまう~!
でもなんとか3つを選び席へ。

実はワタクシ、6年前河北ウイークリーの特集で
この会を取材をさせていただいたことが。
当時の記事で阿部さんがこう話してます。

「お客さんが蔵元からじかに酒の話を聞く機会も、逆に蔵元が飲んだ人の生の声を聞く機会も、意外と少ない。間に立つ商売として、こういう場を作って興味を持ってもらうことは大切だと思う」

「着席形式でじっくり腰を落ち着けて酒と話を楽しんでほしい」

そうなんですよね~!
着席でおいしい食事もいただけるって
やっぱりうれしいnote

と、言いつつ。。。
我々のテーブルの面々、蔵のブースに酒をいただきに行ったっきりおしゃべりに忙しくて、戻ってきやしませんcoldsweats01 たまーに戻ってきてはバクバクと溜まったお料理を平らげ、またふらーっと蔵元ブースへ。なにしろ、「勝山館」のお料理ですからもちろん美味しいに決まってる~heart04いやー、よく食べ、呑みました!

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山和酒造店からは千葉さん。ワシガクニひやおろしの新しいラベル、素敵でした。

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この日、メジャーで初退場になったイチロー選手にかけて自己紹介をした大沼酒造の久我さん 。

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金賞をとった大吟醸斗瓶取り(これ旨かった~!)を手に、萩野酒造の曜平さん。

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先日日高見の会でお会いしたばかりの平孝酒造の小鹿さん、奥原さん。

いい笑顔だー(笑)。

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こちらもさわやかスマイルの寒梅酒造、健哉さん、真奈さんご夫妻。

宮寒梅がお気に入り投票ベスト3に入って、おめでとうございました!

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新澤醸造店の杉原さんと、伊藤さん(伊藤さん、目をつぶっちゃってた、ごめんなさい!)雨乞の柚子酒、おいしかったです!

会の途中では純米酒バーの話もしていただき(感謝・weep)、
いよいよお気に入り投票の結果発表。
私は萩の鶴、宮寒梅、そして山形の「東の麓」
選んでいました。萩の鶴と宮寒梅をブラインドで選んだとはアッパレ!>自分

出品酒のプレゼント抽選会も大盛り上がりshine

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最後は全員で締めの行事・日本酒愛を叫んでお開きになりました。楽しかったーーー!

大人数の会なのに、酒屋さんと蔵と飲み手の距離がすごく縮まったことを感じる、あたたかい会でした。阿部さん、熊谷さん、八重樫さん、3人の酒屋さんたちの「参加するお客さんたちを楽しませよう」って心意気がびしばしと伝わってきて、それに乗っかって、どっぷり楽しませていただいちゃいましたよhappy02 蔵元さんたちもすごくリラックスしてた気がします。

準備も当日の段取りも、さぞたいへんだろうなーと思いますが、ぜひぜひ来年も、その先も続けていただけると、我々飲兵衛はとーーっても!うれしいです。

3つの酒屋の皆さま、23蔵の蔵元さん、どうもありがとうございました!

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魚で飲るなら日高見だっちゃ!

いや~、秋はちょっと気を抜くと
ネタがたまってしまいますわcoldsweats01

純米酒バーと前後しますが
9月9日(水)、重陽の節句に合わせて
「おはな」さんで開催された

「第7回 蔵元を囲む会 

魚で飲るなら日高見だっちゃ」

行ってきました!

ゲストは平孝酒造のこの3人。

まず、蔵人の小鹿泰弘さんと、奥原秀樹さん。009
先日、阿部酒店さんの会でもお会いしたお2人。小鹿さんの担当した31号タンクは、今年の私のベスト5に入るおいしさでした。

ちなみに小鹿さんは新婚さんheart01で、奥原さんは酒造りに理解ある彼女募集中flairだそうです。
(当日おはなさんより配られたパンフ情報…)。
どうですか、そこのお嬢さん!

006 そしてもちろんこのお方も。ごく一部からひそかに宮城のジョージ・クルーニーと呼ばれている宮城酒造界の筆頭男前・平井孝浩社長!

何を隠そう(隠してないけど)15年以上前から平井社長ファンの私。

眼福眼福…。

この日のお酒は

・ひやおろし 特別純米
・天竺 山田穂 純米吟醸
・天竺 短棹渡舟 純米吟醸
・二十四号タンク 純米吟醸
・三十号タンク 純米吟醸
・プラス8  純米辛口001

特約店会でしか買えない日高見ばかり…。
四合瓶売りがほとんどないので
私は買って飲む機会が少ないのです。
それをいっぺんに味わえる幸せ

そして「はくさん」の星さんと「おはな」の佐々木店長が庄内のイタリアン「アル・ケッチァーノ」まで行って研究してきたというお料理も豪華でした!

003

○前菜 七が浜産穴子と秋茄子のゼリー、自家製リコッタチーズ焼き胡桃添え、桃生ポークのリエット
○刺身盛合せ 平目、黒ソイ、鰹、ブドウ海老、勘八
○あいなめの二色蒸し
○縄文地鶏と秋野菜の仙台味噌焼き
○帆立と無花果のグラタン
○珍味 秋刀魚の塩辛 べっこうしじみの日高見酒粕漬け
○秋鯖の棒鮨し
○松茸汁
○日高見シャーベット、バニラアイス

塩、しょう油は石巻産、桃生ポークやべっこうしじみも石巻産。

各テーブルに平井社長や蔵人のお2人が回ってきていろいろお話を伺うことができました。平井社長、二枚目な見た目とは裏腹に中身は三枚目のお茶目さん(失礼!)。小鹿さん、奥原さんとのやりとりも社長と社員というより、アニキと後輩的な自由闊達な雰囲気でした。この雰囲気が社長のユニークな発想を形にして、のびのびとした独自の商品展開ができるんだろうなー…なんて勝手な感想。

「はくさん」さん、「おはな」の皆さん、
お世話になりました!
ありがとうございました

※この後「遊盃の会」蔵見学「内ケ埼酒造店」とアップ予定です!

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純米酒BAR、終了しました!

2009_0052日間の純米酒BAR。

おかげさまで終了いたしました。

12日・土曜日は、用意したお酒が15時前に売り切れてしまうというまったく予想外の事態になり、スタッフ側が混乱するなどしてお客様にたいへんご迷惑をおかけしました。本当にすみませんでした!

13日日曜日。快晴で気温もぐんぐん上がり
太陽の照りつけるなか、純米酒BARの前には長い長い列ができ、閉店直前まで途切れることがありませんでした。
2009_008 会場になった錦町公園では、ビールを飲んでる人より日本酒を飲んでる人のほうが確実に多かった!

並んでお待たせしてしまったことはこれまた申し訳なかったのですが、音楽があふれる公園でたくさんの方たちが宮城の日本酒を楽しんでくださっている、その光景は感動モノでした。

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蔵元さん、飲食店さん、酒販店さんもたくさんたくさんご来店いただいて、「すごいですね!」「大盛況じゃないですか!」ってうれしそうに声をかけてくださいました。

来場者数などそのうちに正式リリースがあると思いますが、ご来店くださった方々、ご協力いただいた関係各位の皆様へ、取り急ぎお礼まで。

本当にありがとうございました!

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秒読みです

あと3カ月。
あと1カ月。
あと2週間。。。

…そんなふうに指折り数えてきた
純米酒バー。


いよいよ今週末です。

きょう、最終会議がありました。

去年を経験しているとはいっても

やっぱり蓋を開けてみなくちゃ分からない。

だれも皆、予想がつかない。

ドキドキheart04します。

刷り上がったDMはがきを持って

文横、壱弐参横丁、大町、国分町など、

置いてくださるようにまわってきました。

皆さん、笑顔で快く引き受けてくださいました。

「○日に、行きますよ!」って。

はたまた、店にいたお客さんが興味を持って

「会社で配るので少しください」

って言ってくれたり。

ありがたいなあ~。

みんな、自分の住んでいる町が好きなんだと思う。

みんな、仙台を盛り上げなくちゃって思ってるんだよね。

たった2日だけど、
宮城の日本酒を通じて盛り上げるお手伝いができること

誇りに思います!

がんばらなきゃ!
純米酒バーの営業は 午前11時~午後6時 です!
 ご注意くださいませ。

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女性パワー全開!

8月27日、宮城県酒造組合主催の
「女性セミナーOG会」に行ってきました。

6年間続いた女性のための日本酒セミナーが
今年は一区切りでおやすみ。
(今年狙ってたのに…残念!)
その代わり(?)これまでのOGが
友達(女性限定w)を誘って参加できる
パーティーが催されたのです。

当然のことながら会場は女性でぎっしり!
もちろん乾杯から日本酒ですよ!
蔵元さんも圧倒されてる感じ…。
こんな光景みると、
日本酒離れが進んでるってどこの話かと思うわ。
会場内、暗くて写真が撮れてません(汗)。
唯一撮れたのがこちら(ブレブレ)。 003

男前heartの平井社長がダンディなスーツ姿で汗をかきかき必死に司会進行しているところ。

最初、蔵紹介をなさってたんですがお酒が入りお料理の提供が始まったらだーれも聞いちゃいませんわなぁ(爆)それが女性というものです。


でも、き、気の毒、社長…。
日高見ファンの私としては精一杯聞いてるふりしていたのでした。

飲んだのは
宮寒梅、山和、乾坤一、萩の鶴、
伯楽星、於茂多加、金紋両国、
橘屋、綿屋、墨廼江、勝山の縁。

わーこうやって書いてみたら
ずいぶん飲んでたんだな…。
もちろんちょっとずつですけど
でも50ccずつとしても3合か。
飲み過ぎだよー。coldsweats01
ほとんど料理を食べず、水もあまり飲まず
ハイペースでお酒ばかり飲んでたので
次の日さすがに二日酔いsadでした。
日本酒、やっぱり飲み方が大事です!

とはいえ、宮城の女性パワーを感じた会でした。
来年は女性セミナーあるといいなあ…!

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