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2008年12月

蔵見学「蔵王酒造」

Img_255312月20日、「みやぎの酒応援隊」の特別蔵見学で
白石市の「蔵王酒造」さんへお邪魔してきました。
仙台からは東北本線白石駅まで45分くらい。
駅からは歩いて10分くらいです。

今回、いちばん印象に残ったのは「精米機」。
Img_2559 Img_2560 蔵王酒造さんでは造りに使う米はすべて自家精米だそう。巨大な全自動精米機でまさに米を磨いている真っ最中でした。
精米してるところを近くで見るのって、私は初めてです。
たとえば大吟醸用に35%まで磨くのに、
80時間(!)もかけると聞いてびっくり。

それほどに時間をかけて精米しても摩擦熱で米の温度が上がったり水分が米の外側と内側でムラになったりする。そこで温度を下げて米の水分を均一にするために磨いた米を放置することを「枯らし」と言いますが、その期間を約1カ月とるそう。
こういう話を聞くにつけ、酒造りって時間と手間をとことんかけないとできないものだなと思います。

精米して削った米の粉(ぬか)を見せてもらいました。
赤ぬか、中ぬか、白ぬか、上白ぬかの4段階にわけられてます。赤ぬかはぬか油に、中ぬか、白ぬかは鳥の飼料などにそして上白ぬかはお煎餅の原料などになるそうです。上白ぬかは、さらさら真っ白で雪みたいでした。

Img_2556 そして蔵王酒造のもうひとつの特徴が「」。
敷地内には一本も水道が入ってなくて仕込みも洗い物もすべて地下40mから汲み上げている水で。この水が蔵王の生命線だそうです。

Img_2565上槽間近のもろみを見せていただきました。

シュワシュワシュワ…ピチピチピチ…。

…なんていい音なんだろう。。。
思わずしゃがみこんで耳を澄ませて聞き入ってしまいました。
弾けては消え、消えてはまた生まれる細かな気泡。ここでも酵母ががんばってます。そしてこの状態に導くまで、どれだけの神経と手間がかけられてきたことか。

Img_2563Img_2568

で、例によって最後に試飲もさせていただきました~!happy02

今回も充実した蔵見学でした。行く蔵行く蔵、見せていただくものがいつも違って新鮮な発見があるのにはいつも驚かされます。案内してくださった関谷常務、そして蔵の皆様、仕込み時期でお忙しいのに関わらず、丁寧にご案内くださって、どうもありがとうございました。

今年は、「みやぎの酒応援隊」に入ったおかげで蔵見学にもたくさん足を運べましたし、それ以外でも、蔵にお邪魔する機会があったりで、日本酒造りの現場を自分の目で垣間見ることができました。ますます日本酒が大好きになった1年。このブログもスタートできたことだし。。。来年は、もっと気軽な話題も更新していけるようにしたいなと思ってます。

お世話になった皆様、どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします!

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