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2009年5月

酒かすクッキー

お酒を造る過程で出来る酒粕。

健康と美容にいいんですよねー。

血をサラサラにしてくれるペプチドっていう成分をはじめ

身体にいい成分をたくさん含んでいるそうです。

粕汁、粕漬けもおいしいし、酒粕パックもいいけど

こんなのどうでしょう?

「酒粕クッキー」

材料

・バター 100g ・砂糖 60g ・卵黄 1個分

・薄力粉 200g ・塩 少々 ・酒粕 50g

※粉は塩と合わせてふるっておきましょう!

作り方

1 バターを室温に戻してクリーム状に練り、

  砂糖を混ぜる。

2 卵黄と酒粕を加えて混ぜてから、ふるった粉の

  3分の1を入れて混ぜる。

3 残りの粉を加えてよく混ぜ、ひとまとめにして

  ラップに包んで冷蔵庫で休ませる。

4 3を3mmくらいの厚さになるまでめん棒でのばして、

  型でぬき180度に余熱したオーブンで12~13分位焼く。

Img_3010
オーブンはワット数などで差があるので、時間は目安です。


焼きたては、ほわ~んとほのかに

酒粕の香りがします。

冷めるとほとんど酒粕の味は感じません。

味噌のような、チーズのような香ばしさがありますよ。

ぜひお試しください!

伯楽星とクラシック音楽と

これまた間が空いてしまったのですが(汗)、3月18日に行ってきたお酒の会のご報告。会場は「仙台居酒屋 おはな」さん。酒販店の「はくさん」さんもご協力のもと、新澤醸造店のお酒をとことん楽しむ会です。

こちらが新澤杜氏はじめ、蔵の皆様。
Img_2882 昨年仕事で取材に協力していただいた杉原さん、伊藤さんもいらっしゃいました。







乾杯の代わりに鏡開き!しかも5つの樽を並べて30人で! わたしもやらせてもらいました。初めてやった、鏡開き。shine

Img_2884新澤さんの「鏡開きって、やってみたいと思っていても実際にできる機会って少ないじゃないですか。今回、できるだけたくさんの方に体験していただきたかったんです」という思いを、おはなさんで快く引き受けてくださったとのこと。

しっかり勢いつけて鏡開きすると中の酒が飛び散って床がぬれたり、服にかかったりしてお店側も気を遣うこともあると思いますが、それに文句をいうお客さまもなくみんなこの粋な計らいを楽しんでいらしたようでした!


そして、何といってもこの日はこれ!
Img_2895
仙フィルからゲストがお2人いらして、バイオリンの生演奏。プロの演奏を聴きながらいただく、究極の食中酒とおいしいお料理…。(いや、実際は演奏に聞きほれていて、その間は飲食するヒマなかったですが)めちゃめちゃぜいたくな気分。かっこいいですよね、日本酒とクラシック!lovely

お料理も凝ってましたよ!
焼き物の鰆は、伯楽星の酒粕を使った粕漬け。穴子の揚げ出しに添えられているのは、伯楽星の米粉チップ。パリパリでおいしい~♪
面白かったのが、シャリに伯楽星純米吟醸用(FIFAワールドカップバージョン)と純米大吟醸用(JALファーストクラスバージョン)に精米した蔵の華を使った、握り寿司! 炊く水加減が難しかったみたいで、ちょっと柔らかめだったのですが、精米した酒米をこんな風に食べるなんて、またとない機会。楽しませていただきました。wink
Img_2886
食事中、新澤さんたちがテーブルをひとつひとつまわっていろいろお話をしてくださいました。
景気悪い話も多いけれど、僕たちがこういう会を開いたことが話題になって『あの蔵がこんなことをやったそうだ。じゃあうちは…』みたいに皆が活気付いていくようになるといい」と新澤さん。いろいろ失敗もすると思うんですけどね! …なんて笑って話されてましたが、ホント、チャレンジャーというか、新しいことを恐れない方です。

杉原さんからは、今年、すべての造り(ここがすごい)で、添えを小さな別タンクで一度仕込んでから中、留、という手間をかけた仕込みにしたという話を伺いました。

それと感激したのは、各席においてあった「おはな」さんからのご挨拶&メニューを書いた小冊子を見たとき。表紙にちゃんと1人1人の名前と、その人だけへのメッセージが印刷されてるんですよ。細やかな心遣い、さすがです、Sさん。

日本酒とクラシックのコラボを通じて、また新しい日本酒の可能性を感じた夜となりました。新澤醸造店の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。happy02

蔵見学「寒梅酒造」

Img_2865 申し訳ないことにずいぶん日があいてしまいましたが去る3月15日、仙台杜の都日本酒会の蔵見学で、大崎市の「寒梅酒造」へ伺ってきたことをノートを見て思い出しながら書きます。

寒梅酒造と言えば主銘柄は「宮寒梅」
昨秋の宮城県酒造組合主催「穣りの宴」で飲んだ「宮寒梅 愛国」のおいしさが印象に残っててあのお酒はどんな蔵から生まれてるのかな、とこの蔵見学、実はとても楽しみにしていました。happy01

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仙台から古川行きの高速バスに乗って七日町下車。そこからタクシーで10分ほど走ったところで広い田んぼの中に「宮寒梅」の看板が見えてきます。

蔵の正面の窓枠が水色に塗られていて可愛い。このカラーリング、写真で見たスコッチの「ブルックラディ蒸留所」を連想しました。confident

Img_2861 こちらが出迎えてくださった岩崎健弥さん、真奈さん。wink 次期蔵元ご夫婦です。 






寒梅酒造の特徴に、酒米を自社で作っていることがあります。作付けしているのは、美山錦、ひより、愛国。(あと、山田錦も作っていらっしゃると伺った気がするのですが、取材ノートの記載が曖昧なので今度確認しておきます)。
Img_2860昨年の「穣りの宴」でおいしさに感動した「愛国」は、実は幻の米で132粒の種籾から3年かけてタンク1本分の酒が造れるまでの生産量に育てたという話に、ただもう「ありがとうございます」という気持ちになりました。weep
今4種類の米(美山錦、愛国、ひより、山田錦)に絞って酒造りをしているのには「食中酒、というよりはそれぞれの米の味を楽しんでほしい」という思いがあるとの話を伺って、米違いの小瓶の4本セットがあったらいいなあ…なんて思いました。へへへ。smile

Img_2864_23年前、蔵に戻ってきた真奈さんが最初に手をつけたのがそれまで手作業でやっていた在庫や出荷管理などをPC管理に切り替えること。
「最初、やり方も全然分からなくて、使うソフトのこととか新澤さん(新澤醸造店)に教えてもらったりして。すごくお世話になったんですよ~」(真奈さん)
そして、60種類くらいあった銘柄を、30種類まで絞ったそうで、今年の造りからなんとか管理体制も整って、今やっとスタートラインって感じです、と真奈さんは笑顔で話されてましたが、ここへたどり着くまで相当なご苦労だったようです。

最近の宮寒梅のラベルがかなりスタイリッシュでワインのような、目をひくデザインになったことについては
とにかく手にとってほしかったんです」と真奈さん。
…そうですよね。酒は嗜好品。消費者に手にとって飲んでもらうことが大事。ラベルのデザインって重要だな、と最近特に感じています。とにかく手にとって、知ってもらって、お客様の意見を聞いて自分たちも勉強したい、と真奈さん、目をキラキラshineさせながら話してくれました。

そしてこの日、真奈さんの言葉の中で私がいちばんグッと来たのが、販売に関するお話でした。
販売に関しては、『気持ち』を大事にしたいんです。気持ちをわかってくれる酒販店さんと取引したい。お客様の声を教えてくれる酒販店さんとの信頼関係を築くのも大事な仕事のひとつだと思っています」。think

ちゃきちゃきの元気印な真奈さんと、酒造りの面白さに目覚めて燃えている雰囲気が伝わってくる健弥さん。まだお若い現蔵元の社長と前向きな意見をぶつけあって、1造りごとにどんどん進化していくに違いない、と感じました。楽しみ!!happy02

蔵の皆さま、お忙しいなかどうもありがとうございました。

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