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2009年11月

「杜の蔵」×「真海菜食しん」

11月6日(金)、上杉の池田酒店さん主催
「杜の蔵 料理と燗酒のマリアージュ」へ行ってまいりました。
6月に続いて、杜の蔵さんの会は2回目。
またまた溝口さんとお会いできました!

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会場は葉山町の「真・海・菜・食 しん」さんです。

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地下鉄北仙台駅から徒歩約5分。
素材の良さを引き出した和の料理と、日本酒の相性をじっくりと楽しめるお店。
暖簾の横には地産地消を提唱する緑提灯が下がっています。

お店に入ってまずきき酒が準備されてました。

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1のお酒を常温で飲んで、次に燗をつけたABCの3種類を飲み
どれが常温で飲んだ1と同じか当てる、というもの。
うーむ。。。温度が違うと難しい。
かなり迷いました…。
(でも、後ほど答え合わせをしたら当たってた! 
やったー!)

杜の蔵は、福岡県筑後地方の蔵元さん。
今年6月の会の模様はこちら。
http://sendaiyokocyo.cocolog-nifty.com/sakenihon/2009/07/post-70bb.html
無農薬栽培・自家精米・全量純米酒造りの蔵元です。

お酒のラインナップは

・大手門純吟ひやおろし
・独楽蔵2年目のひやおろし
・独楽蔵・豊熟純米大吟醸「醇・2006」
・独楽蔵・円熟純米吟醸「玄」2004
・須々許里(すすこり)純米古酒
・独楽蔵「悠五年」純米古酒
・吟香露(ぎんこうろ)

これを「しん」の店主・根本さん懇親のお料理と合わせて、
ひたすら飲む!食べる!のマリアージュを楽しむ会。

最初に「大手門純吟ひやおろし」と合わせたのは

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「岩出山トマトと蔵王大根のおでん」

おいしそうでしょ!

あっさりした出汁の中に出たトマトと大根のやさしい旨み。
そこにひやおろしを流し込むと口の中でさらりと馴染む~。

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「ねっとり里芋煮っころがし、秋茄子のオランダ煮、赤葱の焼き浸し」

これには「独楽蔵2年目の秋ひやおろし」を。

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ひやおろしって、通常はひと夏越したものですが、
これは、ふた夏越した19BYもの。より熟成感があります。
こってりしたしょう油と油の味つけが、
燗をつけてまろやかさが増したお酒とぴったりでした。

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お造りの「金華さば〆と生めかじき」
こちらに合わせたのは「独楽蔵・豊熟純米大吟醸 醇2006」。
かすかに、カマンベールチーズのような独特なクセを感じました。
これが生めかじきのとろっとした脂とすごく合う!
〆さばとは今ひとつでしたが、
「合わないと思います。でも合わないことを経験していただくのも面白いかと思って
という溝口さんの言葉に納得。

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さらに待ってましたの「秋刀魚黄金煮」!
これ、骨まで全部食べられるんですよ。ハラワタも入ってそのほろ苦さも絶妙。
お酒は「独楽蔵・円熟純米吟醸 玄 2004」。
マイルドな熟成感が、甘辛く煮た秋刀魚の味をばっちり引き立てます。

その後は古酒2連発!
須々許里 純米古酒」は隧道というトンネルのような場所(年間温度16℃)で
5年以上寝かせた熟成酒。
独楽蔵 悠 5年」は、もう少し気温の高い蔵の屋根裏部屋で
これも5年以上寝かせたとろっと黄金色の熟成酒。
どちらも古酒ならではの熟成香と味わいです。
それがお燗でいちだんと膨らむ…たまりませんね~。。。

その後のお料理は

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「殻付真がき、三陸ムール貝」

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「とうふ入りひと口さつまあげみぞれポン酢がけ 
ぼっけの卵のしょうゆ漬を添えて」
「おでん出汁でせり雑炊」


こんなに! いいんですか! っていうくらい
続々と。
いやーー、旨かったっす!

締めに甘味の「氷結完熟柿 無花果旨煮 山ぶどう羹」をいただきながら
吟香露」っていう吟醸酒粕が原料の香りの良い焼酎をストレートでちびちび。

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20091106_014

もうすっかりいい気分でした。。。

県外のお酒で、ひとつの蔵に限定して
これだけのラインナップを
しかも料理を合わせて味わう機会って、
めったにないです。
大事ですよね、こういう経験。

それから、仕込み水がまたおいしかった。
なんとなくとろみがあるような、柔らかいいい水。
途中で少し酔いがまわってきたので
酒に仕込み水を垂らして飲んでたんですが
酒がとってもまろやかに甘くなりました。

味わいも使う米も水も、そして考え方も宮城とは違う蔵。
お酒って本当に面白い。
今回もどっぷりと堪能いたしました。

お世話になった杜の蔵の溝口さん、「しん」の根本さん、池田酒店さん
どうもありがとうございました!

宮城の酒のお祭り!「穣りの宴」

宮城県の日本酒好きが
毎秋ココロ待ちにしているのが
宮城県酒造組合が主催する

「穣り(みのり)の宴」でございます。

今年も11月4日(水)、勝山館で開催されました。
もちろん私も鼻息荒く参上!

今年は23蔵の参加。

勝山・栗駒山・乾坤一・夢幻・鳳陽・浦霞・両国

萩の鶴・日高見・湖水・墨廼江・わしが国

雪の松島・綿屋・真鶴・於茂多加・一ノ蔵

澤乃泉・蔵王・伯楽星・黄金澤・伏見男山・宮寒梅

(※酒名で紹介)

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まずは恒例、蔵元さん大集合で開会のあいさつ。

例年ならこのあと乾杯なのですが、
今年は重大発表がありました。

宮城県酒造組合のキャラクターの発表です!

みやぎ・すぎタマちゃん!
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アキバ系? 斬新です! あると思います!
このキャラがゆるキャラ祭りに参加するときは
どのような着ぐるみ(?)になるのでしょうか。
そして、おっかぁのきゃら弁になる時にはどのように?!
いっそ、毎年イメージガールを募集するのはいかがでしょうか?
2010年すぎタマちゃんコンテスト、とかさ…。

実は、ひそかに私も応募しておりました。
このような完成度の高い作品ではなく
手描きで…。
お恥ずかしいのですが
時効ですので、お披露目いたしましょう…。
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ジュンマイ君です…。

さて気を取り直して乾杯!
乾杯の音頭は、
毎年、その年のきき酒選手権宮城県大会の優勝者、準優勝者。
準優勝の痛風プリン体さん、壇上にのぼって注目を集めてました。

乾杯のあとはとにかくお酒に群がる人々…。

去年、お料理をほとんどいただかずに後悔したので
今年は絶対に食べることにしてました。
蔵元ブースに走りたい気持ちをぐっとこらえて
勝山館のおいしいお料理でまずは腹ごしらえ。

…そして。

お腹、ヨーシッ!
グラス、ヨーシッ!

さあ、呑むぞおぉーーー!!!

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まずは宮寒梅建弥さん&真奈さん。
先日の遊盃の会でもでしたが
今回も、とても評判良かったですよね。
純米大吟醸ひよりの香りの良さ、忘れられませんconfident
当ブログも読んでくださってるそうでありがとうございます。

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そして一升瓶…ではなく
お燗用ちろりを持ってポーズの乾坤一久我さん。
岩手の酒の会でのことを
楽しそうにお話してくださいましたhappy01
冬華、味がぐんと乗ってておいしかったです!

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萩の鶴
曜平さん
確か去年もピースサインでしたっけ(笑)smile
若手の牽引役として最近ますますたのもしい雰囲気です。
今期がさらなる躍進の年になりますように!
日輪田雄町が私のストライクど真ん中でした!

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伯楽星
杉原さん伊藤さん。
あたごのまつの新酒おりがらみ、やっと飲みました~♪
フレッシュフレッシュフレーッシュshine
今年はいろいろ話題が多かったですが
もう次のステージを見据えてらっしゃるんでしょうねflair
楽しみにしてます。

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山和
伊藤さん
写真を撮らせてといったらメガネを外されたのはなぜ?
乾杯に山和の純米大吟醸をいただきました。
さすがの香りとコクとキレ。これぞの一杯。
すばらしかったです!good

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日高見
平井社長heart04
カメラ目線じゃない社長は なかなか貴重?かも?
今回すべて非売品(!)のお酒を持ってきていらっしゃったので
かなりブース前が混雑してました。
日高見超辛口は+18と聞いて驚きましたが、
バランスもよくて味もあって美味しかったです!

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黄金澤
川名社長大友さん
橘屋の雄町の燗! うまいッスねえ~!
燗好きにはたまりませんよ。
いつも阿部酒店さんのブログで拝見してる
大友さんにお初にお目にかかれてうれしかったですhappy02

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最後は我らが親分、おっかあこと早坂久美さんが、
お開きのあいさつして手締め!
おっかあ、かっこいい! ヒューヒュー!lovely

今年も宮城の日本酒ファンのパワーを感じる、すてきな会でした。
造りが本格的になる直前にこの会があるって、
蔵元さんたちもモチベーションが上がるんじゃないでしょうか。

これから日に日に寒さが増して、冬に向かっていきます。
蔵の皆さんが健康で思い通りの酒造りに専念できるようにと
祈らずにはいられないです。。。
21BYも素晴らしい宮城のお酒をたくさん呑みたいので!

最後に、主催の宮城県酒造組合の皆様、
どうもありがとうございました!

ピザで晩酌

テレビ番組を見て、ムショーにピザが食べたくなりました。
(そういや、この前センダイ自由大学さんの講座でも
ピザと日本酒のイベントがありました。行きたかったなあ…)

さて、きょうのお題は

「日本酒のおつまみになるピザ」

用意したのは

●「昭和フライパンでできるピザミックス粉」
●チーズ(ピザ用チーズ、ブルーチーズ、カマンベールチーズ)
●アンチョビ
●ブロッコリー
●ブラックオリーブ
●味噌(みりん、日本酒、砂糖、ハチミツを加えてときのばす)


まずフライパンで生地を両面焦げ目がつくまで焼きます。
味噌のソースを塗って、チーズやそのほかの具材をのっけて
オーブンに入れて高温で3分ほど焼く。

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完成~!

宮寒梅の美山錦 純米をぬる燗つけたのを合わせました。
(1カ月前から冷蔵庫でこの時を待っていた…)
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しあわせ…heart01

やはりチーズと日本酒は合いますね!
そこに味噌が加われば最強だ!

あとは、シーフードと塩辛、バターをのっけてみたり
海苔や柚子こしょうをアクセントにしてみたり。
いろいろ工夫したら面白いピザができそうな気がするな。

蔵見学「内ケ崎酒造店」

1カ月前の10月2日、みやぎの酒応援隊の企画で
お久しぶりの蔵見学へ行ってきました。
富谷の「内ケ崎酒造」さん。
「鳳陽」を造っていらっしゃる蔵です。
全国新酒鑑評会の金賞常連組で、
平成11年から数えても6回受賞されています。
今年IWC(インターナショナルワインチャレンジ)
SAKE部門でもGOLDを取っていらっしゃるんですよね。
実は今まであまり飲む機会がなかったので
どんな蔵なんだろう、と興味しんしんで伺いました。

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仙台駅から宮交バスで1時間ちょっと。
バスに乗るころからぽつぽつ降り出した雨が
バスを降りたころには土砂降り!
蔵見学で雨って初めてかも。
蔵に着くと営業の鈴木満さんが迎えてくださいました。

内ケ崎酒造店さんが酒造業を始めたのは1661年ということで
宮城県では最古の酒蔵!
「蔵の建物は143年前に全焼して建て替えたので
そこまで古くないですが…」とのことでしたが
黒光りする太い梁や白壁に歴史を感じます。
酒の名前の「鳳陽」の由来ですが
唐の故事「鳳鳴朝陽(ほうめいちょうよう)」
からとったものだそうで、
家運の隆盛を願ってつけられた縁起の良い銘柄なんだそうです。
昨年の造りから杜氏さんが変わられたそう。
以前は静岡の「磯自慢」長野の「天法」にいらしたという
その杜氏さんと、いっしょに来られる蔵人さん2人、
さらに地元の方、社員の方と5名での酒造り体制。

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「ふね」です。
なんと現役バリバリだそうです!

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もろみのタンクが置いてあるところは
造りを始める時にやぐらを組みます。
奥にやぐら材が準備されていました。

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レンガ作りの麹室。

試飲をさせていただきました。

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造りを前にひんやりとした蔵の片隅で日本酒をきく…
なかなか趣きがありますね~。

柔らかく後味がふんわりとして、好きな味でした!

今話題の「戦国BASARA」の商品展開もなさってます。

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遠方からの問い合わせもけっこうあって、
売れ行きも上々とのことです。
注文した戦国BASARAファンの女性から
「こういう商品がなかったら日本酒を買うことはなかったと思う」
という声もあったそう。
これをきっかけに日本酒層が広がったりするかな?
いや…ファンは飲まずにとっておくのかも?(笑)

造りが始まった後の蔵見学は受け付けていないとのこと。
直前だったのでギリギリお邪魔できてラッキーでした。
ご案内くださった鈴木さんはじめ、お世話になった皆様、どうもありがとうございました!

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