2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月

「山・池・しんの会vol.2! 葉ぜりの会」

5月15日(土)は、毎度おなじみ葉山町の「しん」さんにて
「葉せりを楽しむ会」でした。
2月に開催された「わかめの会」に続く第二弾。

県庁の山田さんと、池田酒店の池田さん、「しん」の店主・根本さんの3人がタッグを組んで、毎回宮城の旬の食材ひとつにスポットを当てた料理と知識とお酒と会話を楽しませてくださいますhappy01
会のコンセプトは、山田さんのブログから写させてさせていただきました。

◎宮城の隠れた食材や、宮城の食材が持っているあまり知られていない価値にスポットをあてる!
  ・・・宮城の特産、伝統野菜といった食材、食材が持つ旬、生産者のこだわり・思い、生産方法、歴史・ストーリーなど。

◎美味しく食べながら、その食材の意味を伝える!
  ・・・ただ、食べるだけでなく、料理人と、料理が作る料理という媒介を通じて、その食材が持つ情報・価値などの意味を知りながら食べるという新しいスタイル。(さらには、宮城の純米酒との相性を楽しみながら☆)

さて、今回スポットが当てられた食材は旧河北町の葉せり。
葉せりと根せりの違いって、ご存知でした?
恥ずかしながら私、そういう区別があるものだということすら、知りませんでした…coldsweats01
005
葉ぜりというのは、冬枯れさせたせりから、春に一気に伸びた若い茎葉で、根ぜりと違って水を張らない畑(?)で収穫されます。
品種も根ぜり専用のもの(島根みどり)と、根ぜり、葉ぜり両方収穫するもの(飯野川在来種)とあるそうです。取れる時期も違うんですね。根ぜりは秋から冬にかけて。葉ぜりは春先から5月半ばごろまでが旬だそうです。しかも新鮮さが命のせりは、収穫してから品質が保てる日にちがとても短く(2日程度)、流通の確保が厳しいので、大部分は地元に近いところで消費されるという話も伺いました。
001

002

今回の参加者は8名。さまざまな職種の方々が集まりました。
前回もそうでしたが、第一線で活躍する皆さんとお話するのは本当に刺激になりますshine

山田さんから会の趣旨の説明があり、自己紹介などをして、いよいよお料理note

007

食前酒(?) 「葉ぜりでヨーグルト甘酒」

せりの青い風味が生きたヨーグルトスープみたいな。。。
これを肴に酒が飲めそうでした。

009_2

お造りは「葉ぜり、かぶ、赤茄子、大根、胡瓜、炙り帆立」
               ~岩塩と麹のドレッシングで~


葉ぜりを塩でもんでゴマ油を垂らしたものは、おつまみにもなるしご飯のおかずにもなりそう。簡単なので家でもやってみたいです。

010

「仙台麩と小揚でひと口ピッツァ 
            ~桜鱒のスモークとローズマリーの香りを添えて」

しんさんらしい創作のひと品。チーズとせりって合う!scissors

014

013
今回、もっとも盛りあがったのがこの鍋もの。
「葉ぜりと天然せりのしゃぶしゃぶ食べ比べ
                       ~河北町の鴨の出汁で」


鬼首の天然せりと河北町の葉ぜりの食べ比べです。
どっちもおいしかったです。
ぐらぐらと煮えた出汁にさっとくぐらすくらいで食べると
せりの風味とシャキシャキの食感が楽しめて、サイコー!lovely
酒が進むのなんのって…heart01

おっと、お酒の説明をしなくてはbleah

お酒は池田さんセレクトの3種類。

006
ワカメの会の時と同じく初めは新聞紙で目隠しをしてブラインドで。
先入観なく自由に飲み比べや食との相性を楽しんでほしいという池田さんの趣向です。
温度は10℃45℃の2種類。
(前回3種類の温度にして少しバタバタしましたから、やっぱり2種類くらいがちょうどいい感じですね!)
で、これまた前回と同じく、3本のうち2本は宮城のお酒、1本は県外のお酒です。宮城のお酒は飲めば分かる、と思ったんですが…。

1本目を飲んでみたら「あ、これは宮城のお酒!」と第一印象で思いました。
2本目。あまり飲みなれてない味。これが、県外に違いない、と思いつつ3本目。
あれ? これもなんか宮城とは違うような。。。
あえて飲んだことのあるお酒でたとえるなら「秋鹿」みたいな…。
えー? 県外は2本目? 3本目?

…なんて、迷いつつお料理と合わせてマッチングを試してみました。
野菜と純米酒って、ほんとによく合いますね。
特に燗酒を飲みながら食べると、せりの香りと風味が引き立って、
淡白なせりを立派な主役に押し上げる手伝いをしてくれるflair
あ、もちろん、しんさんのお料理の腕があってこそ、ですけどね!

最後に新聞紙をはがして種あかし。

1本目は「寿礼春」宮城のお酒でした、ピンポン!
2本目は「いづみ橋」んー、やっぱりこれが県外か。。。とすると?
3本目は「日輪田 雄町」!
018

えーーー! ってちょっとびっくり!
日輪田って、こんなに骨太な感じだったのかー。

017

〆は、やっぱりこれ。 「葉ぜりで雑炊」です。
おいしかったなあ。軽く1杯食べてちょっと話をしてるうちに
あっという間になくなってました。もっと食べたかったよぅ…。

いつもなら、脇役のせりを、主役にした会。
前回のわかめの会同様、目からウロコの料理にお酒たちでした。
わかめの会の後では、スーパーで生めかぶを買うようになりました。
葉ぜりもあと少しの旬の期間、見かけたら積極的に購入していこう。

山田さん、池田さん、しんさん、同席いただいた皆様、
お世話になりました。どうもありがとうございました!

女性セミナー「きき酒に挑戦!」

女性のための日本酒セミナー」第2回へ行ってまいりました!

今回のテーマは「きき酒に挑戦!」。
会場は国分町、稲荷小路の「居酒屋 左五平」です。

講師は宮城県酒造組合の伊藤謙治先生。

002_2 

席には、プラカップに分けられ番号がふられたお酒がいっぱい…。

001

まずは、きき酒上達のコツを2つ、伊藤先生から。

1.感じた言葉をなんとかして言葉にする。

2.その言葉をきき酒上級者の意見や、教科書などの専門用語とすり合わせる。

2は、自分の感じた言葉を専門的な言葉ではどう言うのかを理解することで、きき酒の経験値を蓄積していくということですよね。

全員でいっせいに13種類のお酒をきき酒スタート。
ちなみに13種類のお酒がどんなものなのかはいっさい明かされず。

003

○と△と×、そしてコメントをつけていきます。

会話をする人も少なく、みんな真剣にきき酒してました。

けっこう△や×もついたぞ。
なんなんだろう、このお酒たち…。

そしていよいよ種明かし!

…と言いたいところですが、来年以降受講される方のためにキーワードだけ…。

「生酒、熟成、日光、ろ過」。

日常的にこれだけの状態のお酒の味を比べるってまず無理なので、とても勉強になりました!
事前に何の情報もないことも、先入観に左右されなくて良かったですし。
その後、宮城のお酒の特徴などを伊藤先生からお話があり、あとは蔵元さんたちを交えて懇親会。
今回は、大勢の蔵元さんがいらしてましたよ。

007 008 009
寒梅酒造さん、川敬商店さん、阿部勘酒造店さん、山和酒造店さん、新澤醸造店さん、大沼酒造店さん、萩野酒造さん(覚えてる限り…)。

そして、待ってました!
宮城のお酒たちが20種類!

005

きき酒はとりあえず置いといて(笑)、ただただお料理とともにおいしくいただきましたよ。
私の正面の席に伊藤先生が座られたので、さらにいろいろとお話を聞かせていただくことができ、ラッキーでした♪
きき酒の技も伺ったので、今年のきき酒選手権に向けて舌を鍛えようと、ひそかに心に誓った私でした。

(それにしても20種類のうち、半分も到達できなかったなあ~。。。1種類を少しずつにして飲んでいたんですが、それでも酔いが回ってきてしまって自粛。最近めっきり酒量が減ってしまいました)。

次回は6月! テーマは「おいしく飲んでキレイになる」です。

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

最近のトラックバック