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2010年11月

燗話二題

初冬を迎え、燗酒がおいしい季節になってきましたね~lovely

そこで燗の話題を2つ。
11月17日、宮城県酒造組合で開催されたきき酒会へ行ってきました。
このきき酒会は、3カ月に一度のペースで開催されていまして、
(みやぎ日本酒サポーターズクラブに登録していると案内が来ます)
毎回100種類前後の県内の蔵元のお酒をきき酒できるんですよ~。

今回は「酒質による飲み方の提案」ということで

会場の一角に燗付けコーナーが!spa

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味と香りのバランスから燗にお勧めのお酒が並んでまして

小さな陶器のお猪口に注いで

レンジで10秒ほどチンして、いただきま~す!happy02

201011_002

(宮寒梅の岩崎社長がお燗番をしてくださってました!)

一ノ蔵円融や、真鶴の生もとがおいしかったなーshine

あと浦霞の純米辛口も好きでした!note

最初は遠巻きに眺めている方も多かったのですが、
少しずつ燗コーナーもにぎわってました。
季節感のあるこういう試み、いいですね!

同じお酒でも表情が変わることを実感できるし、
ご準備などいろいろご苦労はあるかと思うのですが、
ぜひ今後もよろしくお願いします!wink

11月21日には「燗評会」なるものへ参加してまいりました。

鑑評会ではありませんよ。「」評会。

首謀者は燗技師を名乗るNさんeye

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(ご本人の希望により後姿)。

そして会場となった「○たけ」のご店主、石山さんhappy01

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燗酒をブラインドで7種類(すべて宮城のお酒)きき酒して
どれが好きかheart01投票で決めよう!という
個人の酒の会としてはかなりユニークな試みsmile

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Nさんが真剣にお燗をつけた
温度はすべて50℃にしたそうです)
A~Gまでのお酒を
全員であーだこーだとワイワイ言いながら飲み、
最後に好きなお酒を決めて投票!

私は途中まではEにしようかなーと思ってましたが
最後に飲んだGの熟成感?にやられて、G!rock

投票が終わってすぐ開票(笑)

6人が票を投じたCのお酒が1位。
その銘柄は…
川敬商店さんの「橘屋」の雄町特別純米!flair

201011_013

そのほかのお酒は、
日輪田山廃、寿礼春、わしが国、宮寒梅(愛国)、
乾坤一(愛国)、&○たけ店主石山さんオリジナルブレンド。


201011_012

私が選んだのはオリジナルブレンドだったよ~!(爆)smile
橘屋に6票が集中したほかは、
わりと票がばらける感じで
好みは分かれた結果になりました。
みんな
「どれもおいしいheart04
「どれも好きnote
って口々に言ってましたので
燗酒の会としては大成功だったのでは?

終了後の懇親会は参加者が酒燗器のそばに集まり、
温度をあれこれ変えたり加水して飲んでみたりして、
スタンディング燗酒バーの様相を呈しておりました(笑)。
楽しかったな!
Nさん、石山さん、どうもありがとうございました♪

これから冬本番、
寒くなったり、雪snowが降ったりしても
私たち日本酒党には「燗酒bottle」という楽しみwinkがあります。
酔い方が柔らかくて心地よく、
また、翌日に残りにくい気もします。
皆さまもぜひお試しくださいね!!

ジコMANナイト その2

11月15日(月)に、葉山町の「しん」にて開催された

「氏金寿し&真海菜食しん&池田酒店Presents
           ~ジコMANナイト!+α~」

神亀酒造の小川原専務という豪華なゲストを迎えて
美味と美酒が繰り広げられる夢のような饗宴。。。

その1からの続きですsmile

揚物は

「唐桑かき新丈 こんにゃく くじらベーコン」

201011_017

わーこれ、大好き!!heart04
ふわっふわのしんじょうを、箸でふたつに割ると
中にはほどよく温まったジューシーな牡蠣がsign01
そしてくじらベーコンも温かい出汁で脂がとろりと溶けます…lovely

出汁にもほんのり牡蠣&ベーコンの風味。
もちろん飲むでしょう!

そして牡蠣しんじょうとくじらベーコン
それぞれに違うお酒が出てきました。

小川原専務、こだわってます!

強肴は

「秋刀魚つくねのロールキャベツ」

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秋刀魚と鶏のつくねを
まずは小瀬菜大根でくるんでから
さらにキャベツでくるみ、またまた出汁で。

とにかくこの日、出汁がうまくてうまくて…。happy02
私はすべて飲み干しました。
つくねには小瀬菜大根の茎が刻んで入ってるので
しゃきしゃきの歯ごたえも楽しい!

寿司もラストスパートです。

「小肌と蒸し海老」

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この蒸し海老、肉厚のぷりっぷり!lovely
これが蒸し海老なら
今まで食べてたのはなんだったんだ。。。

そして、こはだ。
この日の口内マリアージュ、べスト賞!happy02shine
神亀純米辛口の55℃との相性がすばらしい!
青魚の旨みだけが口の中に延々と続く贅沢。
そして後味が甘いんです。

寿司の皿ラストは

「煮穴子と生雲丹」

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雲丹は軍艦ではなく握り仕様。
とろりと口の中で溶けてなくなりました。
煮穴子もまた然り。溶けました。

しかし、氏家さんのお寿司は、
ご飯とネタが口の中で一体になる感じ、ハンパないです。
ネタによってしゃりの固さを考えて作ってらっしゃる。
それもものすごく繊細な握り分けです。coldsweats02

汁ものは
「黄金煮うーめん」

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しんの秋名物・秋刀魚の黄金煮をうーめんに乗せて。
開宴から徐々に盛り上がって最高潮に達した興奮を
やさしい味で静かに落ち着かせてくれました。

最後に甘味の
「栗渋皮煮、無花果古酒煮、もどし十郎梅、
         氷結完熟柿、林檎コンポート」

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をしんみりと食べながら、ほとんど放心状態。

しんさんも、氏家さんも、2人とも、すごいよ…catface

ところで。

しんさんには、きょうのお料理を通して
ひとつのテーマがあったそう。
私は「だし」かと思ったのですが、

「おでん」spa

だったそうです。
惜しい?smile

そして、この日のお酒はすべて
料理をいかに引き立てるか、
おいしく食べさせるか、
そのことだけを考え抜かれたお酒
でした。
小川原専務、素晴らしいです。
最後に記念写真。

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また来年もぜひぜひお会いししたいですー。
池田さん、なにとぞよろしくお願いします!
ていうか、蔵に行きたいなあ。。。

本当に素晴らしい夜でした。

両料理人のしんさん、氏家さん
そしてそして、池田さん、
どうもありがとうございました!!!

ジコMANナイト! その1

1月15日(月)は、またまたユニークな会がありました。

「氏金寿し&真海菜食しん&池田酒店Presents
              ~ジコMANナイト!+α~」

登米市佐沼のすし店「氏金寿し」氏家光浩さん

毎度おなじみ「真海菜食しん」根本真さん

そして上杉の燃える酒屋・池田酒店池田雄一さん、

3人のコラボ企画scissors

テーマは「フリースタイル&セッション」

今年最後(たぶん)の最高の饗宴…

とのことで、超!期待して伺いましたhappy02note

会場は葉山町の「しん」さん。

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着いてみるとそこに隠しゲストとしていらしたのは

わー、神亀酒造の小川原専務!!!coldsweats02heart04

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ちょうど1年ぶりです!
(一年前のようすはこちらから)
http://sendaiyokocyo.cocolog-nifty.com/sakenihon/2009/12/post-65a6.html

なんと小川原専務がお燗番で
神亀のお酒に燗つけてくださる
という豪華版。

心なしか漂う軽い緊張感…sweat01

201011_001

酒を飲む前に
まずは肝臓の働きを良くしてから、
という、しんさんの思いやりメニュー、
「菊芋の酒粕漬」がまずは出てきて
さあ、宴の始まり始まり!

「新人参とヤーコンのサラダ」

201011_002

新人参は噛むほどに甘くて
パプリカはほのかに甘く
ヤーコンはシャキシャキと瑞々しく…
上にさらりと乗ってるのは小瀬菜大根の葉。

お次は温物
「小瀬菜大根の煮浸し 鬼おろしのせ」

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まずは冷たい小瀬菜大根の茎をそのまま味わい
3分の2くらい食べたら、
今度はそこへ温かいだしを注いで
小瀬菜大根のおろしをのっけていただきます。

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うーむ、だしが旨い!shine
だしそのものも旨いし、
小瀬菜大根の茎の風味が加わったあともまた旨い!
最初の三品でなんだか血がきれいになったような(笑)smile

続いて待ってました本日最初の寿司!
氏家さんのお寿司は全部仕事がしてあって、
そのまま食べるようになっています。


大きな体を小さくして
厨房でひたすら寿司を握る氏家さん。

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まずは「ひらめとイカ」。

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イカは口の中でほどけるように包丁の目が入ってます。
氏家さんの技ですね~、こんなイカ食べたの初めてsign01

ひらめは、塩でしめて3日ほど熟成させたそう。

そして寿司第二弾は
「鮪(ひがしもの)の漬けと金華サバ〆」

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これがまた絶品!
鮪の漬け汁には出汁を少し加えてあるそう。
金華サバは酢でしめてこれも3日熟成。

魚を熟成させて出る旨みって
絶対、燗酒に合いますね!wink

おっと、酒のことを書くの忘れてました。

この会、贅沢なことに
ブレンドしたり温度を変えたりして
なんとなんと!
ひと品ずつお酒が出てきました!

たとえば、最初のサラダには
ひこ孫純米大吟醸に小鳥のさえずりの
ハーフ&ハーフを41℃に燗つけて。
煮びたしには、ひこ孫純米吟醸七号酵母を43℃で。
寿司にも、一貫ずつ違う酒が出てくるんですよ!
しかも、何度も言いますが

小川原専務のお燗で!!!

はぁ~…至福とはまさにこのことです。

続いて焼肴。

“しん”の具羅丹(初冬編)。

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しんさんお得意のグラタン仕立てのひと品。
長芋、大根、トマトに仙台麩を
酒粕入りクリームソースで。
上にはフェンネルが入ったハーブ鶏味噌。
これらを、ささっと崩して混ぜていただくと…
んま~~~!!!

燗酒に合うーーー!heart01heart01heart01

しんの中心で燗酒愛を叫ぶ私。

長くなるのでその2へ続きますsmile

2010 穣りの宴!!!

shine11月2日は宮城の飲兵衛一大イベント!shine

そう「穣りの宴」!!!

もちろん、行ってきましたよ~♪

今回は写真メーンです!

ずらりと壇上に並ぶ宮城の蔵元さんたち。

20101102_002

どこぞの人気俳優さんが並ぶより
テンション上がりますlovelyheart04
(私だけか?)

乾杯のあいさつは、本年の宮城のきき酒チャンプS君!

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先月行われた全国大会では見事、準優勝を果たされました。
おめでとう、S君!happy02

さて、ぐるぐるっと周りまーす。
時間内にどれだけ周れるかな…。

まず、川敬商店の川名社長とそのお嬢さんの素敵shineなツーショット。

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お嬢さん、背も高くてきれいで、モデルさんみたいですね。。。
「山廃特別純米雄町 橘屋」、ばっちり旨かったです!

平孝酒造の平井社長heart01

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毎度シュテキな笑顔、ポーズもキマってますですね。
「日高見 純米大吟醸短棹渡船」がすばらしい味わいでした。
あ、ここで訂正。吉田杜氏は今期もバリバリ現役続行だそうです。
失礼しました!

お茶目なポーズの寒梅酒造、岩崎社長cherry

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このあと、わざわざ半被を脱いで
中に着てるすぎタマちゃんTシャツwinkを見せてくださいました(笑)
「宮寒梅 純米愛国」やっぱり好きですねー!

前々日に「若手の夜明け」でお会いしたばかりの
萩野酒造の曜平さんnote

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疲れも見せずにお酒を注いでらっしゃいました。
「日輪田 雄町純米吟醸原酒」は私の大好きな1本。外せません!
早く新酒も飲みたいですsmile

その隣にはこれまた前々日お会いしたばかりの
山和酒造店の伊藤さんflair

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今年は造り中に蔵見学に伺えたらいいなあ。。。
「わしが国の特別純米ひやおろし」がぐぐっと飲兵衛心に旨かったです!

大沼酒造店からは久我さんsun

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この日は大沼社長とお2人でいらしてました。
私的には、お2人いっしょはなかなか貴重なような。
お2人で写真撮れば良かったな。
「純米吟醸 冬華」が味ノリノリでしたよ!confident

千田酒造の千田社長scissors

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今年の3月には蔵見学でお世話になりました!
取材に行った一同、すっかり千田社長のファンになってしまいましたhappy01
「栗駒山 特別純米酒」フレッシュでいつ飲んでも安心できる旨さです。

さて新澤醸造店happy02からは新澤専務に杉原さん、日下さん。

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「伯楽星 純米大吟醸」を乾杯酒でいただきました!
宮城の中でも特にオンリーワンが際立つ蔵up
今年も素晴らしいお酒を楽しみにしてます。

ちなみに新澤専務の隣の女性は私の友人。
「ブログに載ってもいい?」と聞いたら「いいよ!」とこの笑顔です(笑)
ありがとね~!

この辺で、時間も酒量も力尽きました…。coldsweats01
場内あちこちで知り合いに会うし、
料理も食べなきゃならないし(笑)
あと30分あったらなー!

さてこの「穣りの宴」が終わると、
いよいよ蔵では本格的な造りの季節へ突入ですね。
今年もすべての蔵が思い通りの酒造りを順調に進めていけますように!
県酒造組合の皆様、蔵元さん方、ありがとうございました。

「若手の夜明け」へ行ってきました。

当ブログ初の東京遠征!

10月31日(日)に渋谷で開催された

「次世代蔵元 日本酒18人の侍

第5回若手の夜明け2010秋」shine

へ行ってきました。

全国から有志の若手蔵元さんたちが集まり
自分たちで企画して主催するお酒の会。

もう5回目になってるんですね。
私は行くの初めて!lovely

前もっていただいたチラシには
聞いたことない銘柄もたくさん…。
出かける前の晩、必死sweat01に予習していきました。

1部、2部、3部と時間で入替え制になっていて
私が行ったのは14時~15時45分の2部。
会場に着いたらもうすごい人。coldsweats02

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おお、我が宮城県から参加の、
山和酒造店の伊藤さん、千葉さん、
萩野酒造の曜平さんの姿も!

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なんか、こういうところでお会いするとまたちょっと違う感じ。
うれしい!happy01

千葉さんのキュートheart01な笑顔のサービスショット!(笑)

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会場の四隅には、各蔵元の仕込み水が。

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参加蔵元はこちら。

(蔵名ではなくて酒の銘柄名です)

青森・陸奥八仙   群馬・町田酒造

宮城・日輪田    神奈川・相模灘

宮城・山和     長野・澤の花

秋田・一白水成   静岡・百隠正宗

山形・楯野川    滋賀・七本鎗

福島・写楽     和歌山・紀土

福島・寿      高知・文佳人

茨城・百歳     大分・豊潤

栃木・大那     大分・ちえびじん

飲んだ中で好きheart04だったのがこちら。

・文佳人リズール純米吟醸、

・白隠正宗純米大吟醸雄町

・七本鎗低精白純米80%精米生原酒

・相模灘純米吟醸雄町

・一品純米酒旨み封じ込め

文佳人は、なんていうかおだやかーで
洗練された温かさというか…
うまく言えないのですが、とにかく好きnoteでした。

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白隠正宗は静岡の高嶋酒造という蔵元さん。
ここのはどれ飲んでもほんとにおいしかった!flair
燗つけてもまろやかで抜群にわたし好みでした。

七本鎗の低精白米80%はうまみがたっぷりあって
その割には雑味が少ない。うまーい。

相模灘の雄町は去年山形の六根浄さんでたまたま出会ったのですが
その時の印象とまったく変わらないおいしさでした。

一品は燗してもらったら、クリーミーで
ちょっと燻製系みたいな香りもしてこれも大好きな味。 

それから、20年間蔵を閉鎖していたのを
3年前に復活させたshineという
大分の豊潤の蔵元さんとも少しお話。
今はお父さんに作業の手伝いをしてもらいながら
1人でお酒造りをしているそうで、
なんと100石しか造ってないそうです。
純米吟醸は柔らかくて飲みやすかったですが、
特別純米はちょっとクセがあったかな。。。
これから気にして見ていたい蔵元さんです。

「写楽」のブースでは、
この春、遊びにいった会津で寄った酒屋さんの息子さんが
お手伝いをされてました。

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「渡辺宗太商店」のお父さん、どんどん試飲をさせてくれて楽しいキャラで
ホント、面白かったんですー。happy01その話をしながら盛り上がりました。

まわれなかったブースもいくつかありました。
時間足りなーい!
でも、酒量的にも限界でしたけど。

この「若手の夜明け」は3人の蔵元さんが発起人だったそうですが、
そのうちの1人が「山和」の伊藤さん!
回を重ねるごとに活発になってきているみたいですね。
会場の熱気がとにかくハンパなかったです。
日本酒ブーム、キテるんじゃ? と思いました。
今度ゆっくりいきさつなど、伊藤さんにお話伺ってみたいです。

「おまけ」

この日の夜は東中野の「和酒バー しもみや」さんへ初訪問。
ここでも飲んでみたかった寺田本家さんのお酒をいただきました。

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90%精米のお酒がキャラメルみたいな風味で衝撃sign03
長くなっちゃうのでやめときますが、しもみやさん、素敵なお店でした!
東京へ行くときは、また寄りたいなあ。

全然知らない他県の酒を飲むのも楽しいですね!
感じる味の幅がちょっぴり広がったような気になりました。
充実の東京遠征でございました♪

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