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タケダワイナリーへ行ってきました その1

11月23日、今期初の蔵見学は、
日本酒でもなく、また、宮城県でもなく、
山形県上山市の…

タケダワイナリーhappy01へ行ってきました。

今回見学が実現したいきさつですが、
ひとえに浦霞塾でお世話になった横山室長のご人脈。

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実は去る10月、今回同行した浦霞塾卒業生数人と共に
横山室長のお宅で手作りお菓子をいただく会
がありました。
(ここだけの話、室長、お菓子作りがたいへんお上手!
 その日のお菓子がこちらです。プリン、うまかった)

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その際に、タケダワイナリーの岸平典子社長とお知り合いと伺い、
図々しい我々smile(笑)「見学させてください!」と頼みこみ
当日も引率していただきましたnote

さて、ワインと言えばお酒の中では日本酒と同じ醸造酒。
造る工程はきき酒師試験の時の勉強で
なんとなくは知っているものの、
細かいところの話を伺うのはまったく初めてsweat01

社長の岸平典子さん。

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畑を前に葡萄作りの話を伺いました。

典子さんはタケダワイナリー5代目社長
フランス、ブルゴーニュの醸造学校でワインの勉強をされたあと
帰国して醸造家としてタケダワイナリーで働いておられましたが
1999年、お兄さんが急逝され、
33歳の若さでブドウ栽培、ワイン醸造、
両方の責任者になられたそうですthink
飄々として自然体、それでいて意志の強さがにじみ出ている方です。

典子さんが最初に口にされたのは

「ワインは原料の味がダイレクトに出るお酒である」

という話でした。

ワインの造りを大ざっぱに説明すると、
収穫したブドウを潰して果汁を搾ってアルコール発酵。
熟成させ最後にオリを除けばワインになります。

同じ醸造酒でも、精米、製麹などの行程があり
発酵過程も複雑な日本酒と比べ
シンプルなだけに原料の良しあしがはっきり出るのですcoldsweats02

ということは、
ブドウ作り、畑作り、さらには土作りから
ワイン造りは始まっているんだなと実感。

当日、曇天でかなり寒かったのですが
それでもいちばん初めに畑を見ながらの話だったのには
やはり意味があったと思います。

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タケダワイナリーでは15ヘクタールの自社葡萄畑を所有。
ブドウ畑は自然農法で管理されているそうです。
除草剤、化学肥料は、まったく使わず、
草刈りは年2~3回のみ。
「畑の環境をできるだけ自然に保ってやって
雑草の生態系も含めて共生していける状態にしている」

と典子さん。
日本酒で言う田んぼ作りにも通じるところがありますが
絶対的に違うのは

ブドウは樹木である

ということ。

「果樹は一度植えたら簡単に植え変えられないんです」

土を良くするために
転作したり休ませたりということが
果樹ではできない。

「100年後も続けられるブドウ作り」のためには
今の畑、土作りが大事、という話をされてましたconfident

つづく。

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