2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« タケダワイナリーへ行ってきました その1 | トップページ | 今期、新酒はこの1本から。 »

タケダワイナリーへ行ってきました その2

11月23日(祝)に、山形県上山のタケダワイナリーさんへ
見学にお邪魔しました。その1からの続きです。
ワインの製造過程を案内していただきました。happy01

ブドウは摘まれたあと、こんな機械で茎と実を分けられます。

除梗破砕機shine

012_3

皮と実になったらエアプレッサーでギューッsign01と果汁を搾られて

白ワインは果汁のみを、赤ワインは皮もいっしょに発酵させます。

発酵中も、発酵を促進したりゆるやかにしたりと
調整のための作業があるそうです。
やはり、日本酒と似てますですね。。。note

016_2

その後、貯蔵、瓶詰め、出荷。
仕込みタンク(?)はステンレス。
タンクの周囲に帯状の凸がぐるぐるとめぐってるのは
中に温度を調整するための水が流れるようになってますcoldsweats02

013

次は地下のセラーlovelyへ…。

014

樽が静かに眠っていました。

ここの温度は常に15℃前後。
真夏でも20℃を超えず、真冬でも10℃をきらない。
湿度も70%前後に保たれていますconfident

樽で熟成するのは1年くらい。
樽の香りを少しつけて、あとは酸化熟成
(樽の成分との化学反応でワインの味を複雑化)を少しの間させるため。
瓶に詰めた後は、今度は還元熟成
(ワインそのものの成分とアルコールとの反応)という熟成が進むそうです。

搾ったブドウかすは、たい肥化して畑に返しているとのことflair
これも畑を持つワイナリーだからできるんですねheart01

018

最後に試飲をさせていただきましたhappy01

http://sendaiyokocyo.cocolog-nifty.com/sakenihon/2010/08/post-1792.html

 ↑
この会の時でも飲んだ、サン・スフルの白。shine
発酵中のワインを瓶詰めして瓶の中で発酵を継続させることで
酵母の生み出す炭酸ガスがワインに溶け込んだ発泡ワイン。
日本酒で言うなら、うすにごり的な味わいで、
パイナップルのようなフレッシュな香りがしました。

そのほか、サン・スフルの赤
ドメイヌ・タケダ ブラッククイーン古木 赤(辛口)を試飲。

ブラッククイーンのほうは、口に含むと樽の香りがフッと広がって
あとからスパイシーで複雑な味わいが…lovely
うーん、こんな本格的な赤ワイン、久しぶりに飲んだカモ。
私、赤ワインは普段めったに飲みません。
だから味の良し悪しって、よく分からなくて。。。
でもこれは、おいしい! happy02と素直に思えた赤ワインwineでした。

今回見学させていただきながら、数年前に
ある宮城の蔵元さんから伺った、

「日本酒は人の力で工夫できるところが好き」

という言葉を思い出していました。

米の出来が良くない年でも、造る過程で
過去の経験をもとに工夫ができる日本酒。
その年のブドウの出来不出来が、
味にも香りにも絶対的に影響を与えるワイン。


それぞれに、それぞれの苦労があって
でも根底にあるのは同じ、
「いいものを造りたい」という気持ち。
それを肌で感じた今回の見学でしたthink

お世話になったタケダワイナリーの皆様、
引率していただいた横山室長、
どうもありがとうございました!

« タケダワイナリーへ行ってきました その1 | トップページ | 今期、新酒はこの1本から。 »

ワインのこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100941/50231080

この記事へのトラックバック一覧です: タケダワイナリーへ行ってきました その2:

« タケダワイナリーへ行ってきました その1 | トップページ | 今期、新酒はこの1本から。 »

最近のトラックバック