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山形の酒蔵へ行ってきました その1

これもまた昨年末の話になります。

ひょんなことからライターの本業のほうでお声がけをいただき
山形の蔵元さんを見学させていただく機会に恵まれました。happy01

お隣山形県は、酒蔵を56も有していて
品質のレベルが高い蔵元も数多い酒どころshine
独自酵母や酒造好適米の開発も
かなり早い時期から取り組んできています。
同じく品質には絶対的な自信のあるわが宮城県rock
良きライバル(?)として、気になるお隣さんです。
訪ねた蔵は2社。

誉小桜(ほまれこざくら)や惣邑(そうむら)の
「長沼合名会社」(長井市)と

東の麓(あずまのふもと)の
「東の麓酒造有限会社」(南陽市)です。

まず長沼(合)さんへ。

111221_103701

誉小桜のほうが以前からの代表銘柄。
惣邑は、平成11年に「純米吟醸 羽州誉」の発売を始めて
平成22年から「惣邑シリーズ」が発売になったそうです。

現在、惣邑に関しては

「山形産の米と山形酵母を使う

という、山形にこだわった造りを行っていて

誉小桜では

「酵母を変えたり県外産米も使ったり


毎年新しいチャレンジ
を行っているとのことです。

111221_103702

創業は大正5年。
店舗兼母屋は江戸期のもので国指定の有形文化財に登録されてます。

こちらでは、長沼伸行さん、真知子さんのお若いご夫婦が中心となって
5人で酒造りを行っているそうです。
そして大きな特徴のひとつは、槽ですべての搾りを行っているflairこと。
(福島県会津若松市の会津中将さんも、そうでした)。

今回、私は初めて実際に槽で搾る様子を見学させていただきました!happy02

Pc210736

腰から下が見えているのは伸行さん。
この中がどうなっているかというと…
反対側から撮った写真が、こちら

Pc210744

真知子さんたちが酒袋にもろみを詰めて伸行さんたちに手渡すと
それを1m以上深さがあろうかという槽の中に
このようにして上半身逆さになって体を入れ、
底からきれいに並べていっていました。

もろみの袋の重さは7~8kgあるそうですから
それを持って、お腹のところでバランスをとって…
いやもうたいへんな重労働です。coldsweats02
しかも蔵の中は寒ーーい!snow
でも皆さん素手ですし意外に薄着です。sweat01
体を動かしていらっしゃるからでしょうか…。
もちろん、着ぶくれては作業ができないでしょうし。coldsweats01

Pc210746

並べ方にはコツがあるそうです。
酒袋の口は折っているだけですから
並べ方が悪いと、口のところからもろみが漏れてきてしまうそう。coldsweats02

もろみタンクとつながれたホースから
酒袋にもろみを注ぐ「ジャーッ!」という音と
男性陣の息遣いが聞こえるだけ。
キリリと冷える蔵のなかで黙々と作業が続いていました。
長沼さんでは2台の圧力が違う槽を使い分けていて
並べ終えたあとは、最低2日間かけてお酒を搾ります。

Pc210749

惣邑 羽州誉純米吟醸の23BYの新酒。
香りはとてもほのかで上品!
フレッシュですっきりした飲み口だけど
どことなく、なめらかさも感じるお酒でした。
このなめらかさは、水の特徴からくるのかな?

さて、お次は東の麓さんへ…(つづく)。

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