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蔵見学「寒梅酒造」

今期、2つの宮城の蔵元さんに伺うことができました。

1つめは2月の初旬に「宮城の酒応援隊」の企画で伺った
大崎市の「寒梅酒造」さん。

Pb290621

「宮寒梅」を醸す蔵元さん。

岩崎社長自ら、案内してくださいました。
P1230356

いい笑顔だー!happy02 すてきshine
酒造組合のきき酒などでお会いすると、
いつも気さくに声をかけてくださるやさしいお方です。

東日本大震災で大きな被害を受けた寒梅酒造さん。
その時のことは、昨年伺った際のことをまとめたエントリーで
御紹介しています。(ココです★

P1230361

新蔵での造りも2年めに入って、作業をする皆さんも
使い勝手の良さがすっかり身に付いた、という感じでしょうか。

P1230366

主軸ブランドの「宮寒梅」は、
宮城県の酒としては少数派と言える香り華やか系のお酒。
それだけに、酒質がダレることに神経を遣い、
品質管理にとても気を遣っておられます。
震災前から冷蔵設備を整えてこられたそうです。
それが、震災を挟んで、蔵を新設したことと相まって
一気に評判が高くなってきている今につながっているのでしょうね。

P1230364

酒質の管理というのは自社での管理に加え、
出荷後の流通環境、酒販店での保管環境も大きいもの。
せっかくおいしいお酒を作って、気を遣って管理し出荷しても
その後の扱いや保管がぞんざいなために風味が損なわれて
精魂込めたおいしさが消費者に伝わらないのでは
蔵元さんは泣くに泣けません!

P1230368

寒梅酒造さんでは、
酒販店さんから「お宅の酒を扱いたい」という依頼があると
遠方であっても必ず足を運び直接会って、店も見せてもらい
納得してから取引を決める、とのこと。
当然と言えば当然です。
わが子を里子に出す先の環境を、気にしない親がいるでしょうか?
愛情があればあるほど、慎重にならざるを得ないはずです。

米の冷蔵庫も見せていただきました。
P1230360

夏場の仕込み用の米だそうです。

そして今年、またもう1つ酒の貯蔵用冷蔵庫を作る予定だそうで
「地震の時に、高く積んであった瓶が崩れてしまったので、
高く積まなくてもいいように」とのこと。
教訓とするにはあまりにも費用が嵩む東日本大震災なのでした。。。

P1260826

上品な華やかさと、ふっくらとした旨みがありながら、
さらさらと、風が流れるように心地よく切れていく宮寒梅
shine
震災後に変わった、このラベルもとても品が良く、大好きです。
私の周りにこのお酒の女性ファンが多いのは分かる気がします。

P1230371

岩崎社長、お忙しい時期に御案内くださって、
どうもありがとうございました!
見学、ご一緒させていただいた皆様、お世話になりました。

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