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初めて食べた仙台雑煮

2014年ブログ更新第一弾は、正月らしく雑煮の話題!

ことし、私のテーマは「日本酒と“だし”」なので
だしについての話題が多くなるかと思いますが、
そのぶんなるべく更新を増やすようがんばります(*'ω'*)

さて、お雑煮。
全国各地にいろいろなお雑煮がありますね。
関東の澄まし汁、関西の白みそは対照的で有名。
どこだったかあんこ餅を入れるところもあったなあ。

仙台にも「仙台雑煮」という伝統的なお雑煮があります。

仙台雑煮は、
「ひき菜」と呼ばれる、
大根やニンジンなどを千切りにして一度凍らせたもの、
里芋の茎を干して作る「芋がら」、
そして、凍み豆腐、セリ、イクラが入ること、
など、具にも特徴はあるのですが、
無くてはならないものが

「焼きハゼでとった出汁(だし)」

なんですね。

焼きハゼってこんなものです(拾ってきた画像です)。

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宮城県では石巻の長面浦、万石浦と、松島湾が主な産地だそうです。

2013年の年末は、ハゼの水揚げがたいへん少なく値段が高騰したと
年末の河北新報で報道されていました。
ハゼの焼き干しを作るには、
一匹ずつ串に刺して焼いてさらに1週間位燻すなど、
とても手間暇がかかるんだそうです。

そのハゼだしのお雑煮、今まで食べたことがなかったのですが
いつもお世話になっている
北仙台の「真・味・菜・食 しん」さんで
お正月明けごろまで提供されると伺って、行ってきました!

20140110190353_deco

おお! 由緒正しい仙台雑煮!
しゃきしゃきのひき菜の歯触り、
せりの香りも良く、いくらの塩っ気が程よいアクセント。

肝心の出汁の味は、
とても素朴、かつ上品です。
同じ焼き干しでも、「あご出汁」のような分かりやすい
はっきりした旨みではないですが
滋味あふれる、具をそっと引き立てる繊細なだしでした。

「しん」の親方、根本さんによると
煮立て過ぎてしまうと、
あまりよろしくないクセが出てしまうので
沸騰しないくらいで煮るのが、よいハゼ出汁を取るこつだそう。
まあ、こうもハゼが高騰しているのでは
なかなか自分で買って出汁を取ることはなさそうですが。。。

とはいえ、
伝統的なハゼ出汁を初体験することができ、うれしかったです。

しんさん、お世話になりました!

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