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日本酒の勉強

ただいま勉強中

ちょっと順番が前後しちゃうんですが

先に書いておきたいことがあるので。

きき酒師仲間の間で、

「スキルアップのために自主的にできることはないか」

という話を前からしていて

8月末から定期的に勉強会を開くことにしましたshine

第一回目、8月28日は

ブラインドでお酒を飲んで、その香りや味を表現し合おう、というもの。

同じお酒を飲んで、自分が感じた香りや味を

ほかの人はどう表現するのか。

これはとても勉強になりましたconfident

第二回めが昨日10月17日。

この回は「仕込み水6種類の飲み比べ。」

これは難しかったです!coldsweats02

香りは私はほとんど分からなかった…。

味もすごく集中しないとあまりに繊細で違いが分からない。

でも、最初の印象で感じる味、何度も含み続けて分かる風味、

やわらかかったり、酸味があったり、甘みを感じたり…

時間をかけると少しずつ表情が見えてきてflair

Ca3g0053

で、驚きsign03はそのあと。

きき水で終了後はすぐ懇親会…のつもりでしたが、

会場の「おはな」さんのご厚意で

ブラインドのきき酒(4種類)を用意してくださっていたのです。

Ca3g0056

感激しながらお言葉に甘えてきき酒をしてみたら…

いつもより、ものすごく味の違いがはっきり分かる!coldsweats02

そして、いつもより味や香りを表現する言葉がすらすら出てくる…!

脳のなかで線がつながる感じ。

たぶん、きき水をした集中力のおかげなんでしょうね。

きき酒名人の人は、この状態を自分で作り出せるってことなんだろうな。

その後、今度は同じ酒に燗をつけたものを再びブラインドで利いて

最初の冷や状態のものとマッチング。

燗にすると香りが飛んで、手がかりがだいぶ減ってしまいます。

内輪ということで禁じ手の冷やに戻って飲んでみたりしたので

かろうじてマッチングは当てることができましたscissors

Ca3g0054

第一回、二回とも、会場は「仙臺居酒屋おはな」さん。

きき酒用グラスをたくさん用意していただき

趣向もいろいろと考えてくださり、めちゃめちゃお世話になってしまいました!sweat01

おはなさん、それから仕込み水の手配などしていただいた「はくさん」さん、

どうもありがとうございました!!!shine

女性セミナー「日本酒に合う簡単おつまみレシピ」

日本酒を楽しむ女性セミナー、最終回は

「日本酒に合う簡単おつまみレシピ」。

講師は東日本放送の「突撃! ナマイキTV」
「ナマなキッチン」のコーナーを担当している
横須賀真奈美さん。heart01

お着物に割烹着姿が可愛らしい♪lovely
003
ほんわかした雰囲気の真奈美先生です。

この日は短い時間になんと4品。
それぞれに、食材の陰陽や、香りの効果のお話を
織り交ぜながら、さくさくっと作ってくださいましたshine

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海老は身体の中から温めるとか
長芋は陰陽両方の質を持っているとか。
食材の陰陽の話はためになりましたね~。

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宮城県産業技術センターの橋本健哉先生flair
それぞれのお料理に合うお酒をチョイス!

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カツオのたたき海苔包み×日輪田雄町純米吟醸原酒

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長芋と海老のソテー×宮寒梅ひより純米大吟醸

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グレフル和え×一ノ蔵 特別純米酒

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酢煮干し×金紋両国 別格純米酒

この中で、グレフル和えと一ノ蔵の組み合わせが
抜群でした!

このグレフル和え、
材料は
・グレープフルーツ
・笹かま
・玉ねぎ
・わさび
・蜂蜜
・塩こしょう
です。

蜂蜜とわさび!?

グレープフルーツと笹かま!?

興味津々で味見したら…

これが、うまい!rock

で、一ノ蔵をひと口。
すると、蜂蜜の甘さの余韻がずーっと続く感じになって
なんだか日本酒じゃなくて高級なデザートワインみたい。。。
驚きでした。

この後、勝山のお料理もおいしくいただきました♪

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4回のセミナーを終えて収穫だと感じたのは、
食中酒を掲げる酒蔵が多い宮城県にあって
ひと口に食中酒と言っても
さまざまなタイプのお酒があるんだと
自分の舌で実感できたこと。

たとえば
乾杯~前菜的な料理にぴったりなもの、
あっさりした和食に合わせたいもの、
こってりした洋食に合わせたいもの、

どれも「食中酒」であることに変わりはないけど
それぞれは全部違うし、
その個性をちゃんと目指して造られているんだな、と。think

まだまだ勉強することいっぱいありますね。
楽しい勉強です。

最後は、修了証をいただいて、
仲良くなった受講生の皆さんとアドレス交換。

会を主催された「醸和会」の皆様、
宮城県酒造組合の皆様、
ほんとに充実したセミナーでした!
どうもありがとうございました。

女性セミナー「おいしく飲んで健康でキレイに!」

女性のための日本酒セミナー第3回(6月9日)は

「おいしく飲んで、健康できれいになるって本当?!」

女性ならではのテーマですねえ~!
日本酒飲んで健康、かつ、きれいになるなんて、
一粒で三度おいしいではないですか!

講師はこちらのお方。
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一ノ蔵の広報室長、山田さんです。
いつ見ても、お美すぅい~heart01lovely

最初に1時間ほど講義がありました。

アルコールを分解する能力は、
体重60㎏の人が1合の日本酒を分解するのに3時間かかるそう。
さらに女性は、女性ホルモンがアルコール分解を邪魔するんだって!

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「おいしくほどほどに飲んで、かわいいまま家に帰りましょうね」
と山田さんの言葉に、深くうなずく一同でした。
ワタクシも気をつけたいと思います。。。

日本酒は、収縮した血管を拡張する作用がある、とか
筋肉のコリをほぐすとか、血管の若さを保つとか、
お風呂に入れるとアミノ酸効果で肌がしっとりするとか
なんか、聞けば聞くほど、いいことばっかり!
女性の皆さん、日本酒を飲むしかないです!
(でも、あくまでほどほどに…)

続いて、日本酒で作った化粧水と、酒粕パックをみんなでお試し。

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化粧水は純米酒と緑茶の茶葉入りなので、この色。
ほんのりお茶の香りもします。
酒を肌につけると、べたべたしないかな~と思ったけど
意外とさっぱりすべすべしてました!

酒粕パックはほんとは顔に塗りたくりたかったですが
我慢して、運転焼けしたどす黒い右手の甲にパックしてみました。

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しっとりすべすべになって
心なしか、色も白くなったような気がしました。
(あ、この写真は私の手じゃないですよ・笑)
何しろ、勧める山田さんのお肌が美しいので
説得力がありますねえ…。

このあと、いつものように懇親会。
18種類の宮城のお酒を飲みながら
国分町の「左五平」のおいしいお料理をいただきました♪
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この左側のスリムなブルーのボトルは
阿部勘酒造店のこの夏の新商品
発泡うすにごり酒「いちる」です。
いちる、という言葉はひと筋の、という意味で
グラスの底から糸のようなひと筋の泡が立ち上るイメージだそう。
おしゃれですね~!
飲んだ感じは、とてもドライで、さわやか。
うすにごりの感じも、涼しげですし、
夏の乾杯酒にいいですね~!

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こんなかわいいラベルのお酒も。
通称「ねこラベル」、萩の鶴の純米吟醸別仕込み。
これも夏らしくすっきりとした飲み口、
香りもちょっといつもの萩の鶴とは違う感じのさわやかさ。
おいしかった!

18種類のお酒が出ましたが、
また3分の2くらいしか飲めなかったなー!
蔵毎にこれくらいの種類が飲める機会は貴重なので
できたら全部飲んでみたいのですが、途中でギブ。
最近めっきり酒量が減って飲めなくなってしまって、悲しいです…。
年齢でしょうか。

女性セミナー、最終回も7月7日に開催されました。
その模様も、また追って!

女性セミナー「きき酒に挑戦!」

女性のための日本酒セミナー」第2回へ行ってまいりました!

今回のテーマは「きき酒に挑戦!」。
会場は国分町、稲荷小路の「居酒屋 左五平」です。

講師は宮城県酒造組合の伊藤謙治先生。

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席には、プラカップに分けられ番号がふられたお酒がいっぱい…。

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まずは、きき酒上達のコツを2つ、伊藤先生から。

1.感じた言葉をなんとかして言葉にする。

2.その言葉をきき酒上級者の意見や、教科書などの専門用語とすり合わせる。

2は、自分の感じた言葉を専門的な言葉ではどう言うのかを理解することで、きき酒の経験値を蓄積していくということですよね。

全員でいっせいに13種類のお酒をきき酒スタート。
ちなみに13種類のお酒がどんなものなのかはいっさい明かされず。

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○と△と×、そしてコメントをつけていきます。

会話をする人も少なく、みんな真剣にきき酒してました。

けっこう△や×もついたぞ。
なんなんだろう、このお酒たち…。

そしていよいよ種明かし!

…と言いたいところですが、来年以降受講される方のためにキーワードだけ…。

「生酒、熟成、日光、ろ過」。

日常的にこれだけの状態のお酒の味を比べるってまず無理なので、とても勉強になりました!
事前に何の情報もないことも、先入観に左右されなくて良かったですし。
その後、宮城のお酒の特徴などを伊藤先生からお話があり、あとは蔵元さんたちを交えて懇親会。
今回は、大勢の蔵元さんがいらしてましたよ。

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寒梅酒造さん、川敬商店さん、阿部勘酒造店さん、山和酒造店さん、新澤醸造店さん、大沼酒造店さん、萩野酒造さん(覚えてる限り…)。

そして、待ってました!
宮城のお酒たちが20種類!

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きき酒はとりあえず置いといて(笑)、ただただお料理とともにおいしくいただきましたよ。
私の正面の席に伊藤先生が座られたので、さらにいろいろとお話を聞かせていただくことができ、ラッキーでした♪
きき酒の技も伺ったので、今年のきき酒選手権に向けて舌を鍛えようと、ひそかに心に誓った私でした。

(それにしても20種類のうち、半分も到達できなかったなあ~。。。1種類を少しずつにして飲んでいたんですが、それでも酔いが回ってきてしまって自粛。最近めっきり酒量が減ってしまいました)。

次回は6月! テーマは「おいしく飲んでキレイになる」です。

女性のための日本酒セミナー!

ちょっと時系列通りじゃないんですが
これは今書いとかないと!
っていうことがありまして。

先月、うらかすみ日本酒塾通いが終わったばかりの私なのですが、
今月からはこちらです。

「女性のための日本酒セミナー」

このセミナー、私3年越しの念願です。

宮城県酒造組合の主催で数年前から毎年開催されてるもので、その内容の濃さと楽しさの評判を以前受講した方たちから聞いてました。
で、ワタクシ、本当は一昨年申込みたかったのですが、日程の都合が合わず泣く泣くあきらめ、昨年「今年こそ!」と思っていたら、昨年は「1回休み」で開催されず。

もう~ホントに念願かなって! ってヤツです。

その第一回
酒蔵見学と基礎講座「宮城の地酒はどんなお酒?」
4月10日(土)に開催されました。

そして見学する酒蔵は…

「浦霞醸造元 佐浦」!(爆)

いや、(爆)って失礼かもしれませんが
昨年9月から毎月通っていた佐浦さん。
どんだけご縁があるんだか!
実は蔵見学も、塾の途中に参加してましたが
何回見学してもその都度新しい発見や疑問がありますね。
それに1回だけじゃいろいろ忘れてますから確認にもなるし。

蒸し米のところでは、甑を洗浄されていました。
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当然なのかもしれませんが、毎日毎日きれいに洗うそう。
蒸し米をエアで送るパイプの中も毎日洗浄するだけでなく、
造りの期間中2、3度は分解して洗浄するそうです。
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これは木桶。
2004年から復活した木桶による酒造り。
この樽の番号「貮百八拾號」がそのまま商品名になります。
造りが終わって次の造りに入るまでの間
柿渋を塗っては乾かしの作業を繰り返して手入れしているそう。

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上は木桶仕込みの酒母を造る一回り小さな桶です。

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今回、蔵見学初めての方も多く、
浦霞の横山室長に案内していただきながら
写真を撮ったり質問したりして活気のある見学となりました!

現場、それも、造りの最中の現場を見るって
お酒に対する興味がいちだんと深まるし
知りたい欲を強くしてくれると思います。

麹ってなんだろう、
酵母ってどんなものなんだろう、
どうしてこんな泡が出てくるんだろう
この香りはどこから生まれるんだろう、etc.etc.…


蔵見学は本当に貴重なありがたい経験です。

そして、いよいよ初回のお楽しみ!heart01heart04heart01heart04

塩釜のフレンチレストラン「シェ・ヌー」にて
宮城の酒と共にフレンチのランチlovely
私、このシェ・ヌーさんは20歳くらいのころ初めて行ってから
1年に1回くらいですけど伺ってます。
今は予約が取りにくい超名店になってしまいましたけど
シェフと奥様がお2人でやっていらしたころからのファン!
塩釜の港に上がった魚介を生かしていて、
洗練されているけれどどこか温かみを感じるフレンチ!

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まずは浦霞の春酣(はるたけなわ)でカンパーイ!

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このブログでは何度も登場いただいてる
萩野酒造の佐藤曜平さんのごあいさつ。
山和酒造店の伊藤大祐さんと2人で
宮城の若手蔵元の会「醸和会」の副会長を努めてらっしゃいます。

この日のメニューはこんな感じ…。

・アミューズブーシュ
・ホワイトアスパラガスのムース仕立て
・真鯛とホタテ貝のポワレ、柚子のソース
・志波姫豚バラ肉のキャラメリゼ
・季節のシャーベット
・ケーキ
・カフェ

特においしかったのがこれこれ!


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ホワイトアスパラガスのムース仕立て!

もう~、見た目も可愛いし、繊細なホワイトアスパラの風味が…

日本酒に合う!

あと、これ!

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左が確かいよかん(?)だったかな…で、もう片方、
右側のチョコレートのソルベが、んもう~~~…

感動のおいしさ!
 

今この写真を見てもヨダレが出そう~happy02
これだったら、ワタクシ、1リットルは食べられると思います~!

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この日、いただいたお酒たちheart01
全部で15種類!

最後にシェフからごあいさつ。
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「フレンチに日本酒はとても合うと思います。
普段はワインがメーンですが、希望を言っていただければ
日本酒をお出しします。どうぞご来店の時にはおっしゃってください」
とのこと。
今度、予約の時に言ってみようかなあ。。。

しかし、噂にたがわず、充実したセミナーです!

宮城県民でよかった!
女性でよかった!


最初はちょっと硬い表情だった皆さんも
おいしい料理とお酒で気持ちがほぐれて
同じテーブルの方々ともすっかり仲良くなりました。
次回が今から楽しみです!

日本酒と「食」@うらかすみ塾

えー、ネタが溜まりに溜まっております。

酒を毎日飲む時間はあるのに
ブログを書く時間はなぜないのだろう。
ナゾです。。。coldsweats01

さて昨年9月から通ってきたうらかすみ日本酒塾の11期生、
3月で無事最終講義が終わりました。
(私は第一回目のみ補講が残ってますが)
さかのぼって、2月27日(土)に開催された第5回目、
テーマは「日本酒のある豊かな生活」でした。
講師はフードコーディネーターの福留奈美さん
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この回、楽しみにしてたんです。
なんでって?

それは…

肴が出るから!!!

やっぱりねー。
毎回のきき酒はとっても勉強になるけれど
ああ、ここに肴があったらなぁ…と
ひそかに思うことも多々あったわけですよ、
ここだけの話。

最初はまず講義。
日本酒、ワイン、ビール、焼酎、
それぞれのお酒に合うと思う料理をみんなで挙げていってから
日本酒の長所についてのお話。
魚卵の臭みを感じさせないとか、濃い味付けにまけないとか、
いろいろある中で、私が強く共感したのは

「うまみのある出汁に合う」

というところ。
汁で酒を飲むのが大好きな私は間違ってなかった! (爆)と
ウンウンうなずきながら聞いてました。

休憩をはさんで、いよいよ日本酒と酒肴との相性の実習!
じゃじゃーん! 
見てください、このおいしそうなおつまみたち…。

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その組み合わせは

.「スモークサーモンとグレープフルーツのマリネ」と「萩の白露」

.「菜の花のおひたし数の子添え、酢味噌和え、しめサバ」と「浦霞禅」&「白ワイン」

.「酒肴盛り(ごまめ、鰹の酒盗、明太子、カマンベールチーズ)」と「からくち浦霞」を冷やと燗で

.「チョコレート」とエクストラ大吟醸浦霞(20BY)

一応、上の組み合わせが参考になってるんですが、
いろいろ食べては飲み、食べては飲み、してみました。
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いちばんおいしいと思った組み合わせは、
浦霞禅としめサバ!lovelyheart04heart04heart04 
しめサバの旨みが、禅によって口の中で増幅する感じ。
あとは、萩の白露とマリネも良かったです。wink
グレープフルーツのほろ苦いような酸っぱさがとても合ってました。

意外だったのはワイン。
なんだかどれともいま一つぴったり合わない気がして…。
とくに数の子は生臭く感じてしまいました。

それにしても、お料理はどれもとってもおいしかった!
途中から講義だということを半分くらい忘れていたかも…てへへ。

「日本酒」と「食」の結びつきの強さをあらためて実感することができたこの回。
あと1回で塾が終わりなのが本当に名残惜しい…。

酒造り体験!(午後の部)

腹ごしらえをして、さあ午後の作業!happy01

最初の作業は、「仕込み」です。

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仕込みとは、酒母(もと)に、蒸米、麹、水を4日間で3段階(初添、おどり、仲添、留添)に分けて加えていく作業。私たちは、仲添えの日でした(酒造り体験別班は、この翌日の留添の作業)。

エアシューターで運ばれてくる蒸米を、タンクの中の初添の仕込みとひたすら混ぜる。。。長い櫂棒を「押す時ではなく、ひいた時に混ぜる」と聞いて、やってみましたがなかなか難しいです。coldsweats01

最初は櫂棒を奪い合うように代わる代わる仕込み作業をしていたのですが、時間が経つと疲れてきたのか代わってくれる人もいなくなり…。

しかし、蔵見学の時に「がんばってやると二の腕が引き締まりますよ(笑)」っと聞いてたので、私はかなり長くやっていました。(たった一日だけでは駄目ですよね…heart03

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上は蔵見学の時にとった、もろみの写真。
この泡と、そして香り。
日本酒好きでよかったー!と思う瞬間のひとつです。

その後、分析に関するお話。

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異なる硬度の水の味の違い
カプロン酸系の香りと酢酸イソアミル系の香りの違い
熟成期間の違う酒の味わいの違い等々、
実際のサンプルを香り、味わいながらで
とっても興味深く分かりやすいお話でした。confident

ラストは再び麹室で「出麹」を体験。
仕上がった麹を、麻布に包んで麹室へ運び広げる作業。
精米歩合の違いで麹の手触りや香りが違うのが驚きcoldsweats02でした。

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半日、蔵で様々な体験をさせていただいて
肉体的には疲労しましたが、心は常時興奮状態happy02up
蔵人さんたちのきびきびした働きぶりを目にできるのも感激で
「ここで私を雇ってくださいとお願いしてみようか…」と血迷った思いが頭をよぎったほど。それくらい、うれしい一日でした。

それにしても、塾生受け入れの2日間、実際かなり現場の作業効率が下がっただろうと思います。
浦霞の蔵の皆様、本当にお世話になりました。
どうもありがとうございました!

講義も2月、3月のあと2回。
残り少なくなって、さびしくなってきたなあ…。think

酒造り体験!(午前の部)

うらかすみ日本酒塾での話題が続きます。

先月(1月23日・土)は、日本酒塾の中でも
もっとも楽しみにしてた「酒造り体験」の日でした。

蒸し米の引き込み作業、洗米作業、麹に触れ、もろみを仕込み、そして出麹まで、日本酒党なら誰もが憧れるshine造りの作業のかなりの部分を体験させていただけるのです!lovely

前の晩なかなか寝付けないくらい興奮して
やや寝不足気味で仙石線に乗り
午前9時半、本塩釜駅に降り立ちました。

10時から、きょう一日の説明を受けて
最初は麹室への蒸し米引き込み作業。

麹室の中はもわっと蒸し暑い…。wobbly
Tシャツになり首にタオルを巻いての作業です。
台の上に敷いた布の上に蒸し上がった米を手早く均一に広げたら
小さなネット状の袋に入った種麹を、できるだけ均等にふりかけていきます。
Urakasumi01

よく見ると、ものすごく細かい煙のようなものが袋から出ているのが分かります。

ふり終わったら、下に敷いている布を持ってエイッといったん中央に米を寄せ、また蒸し米を広げる。。。
これがけっこう力がいるんですね。
麹をまんべんなく米に行き渡らすための作業だそうです。
麹が蒸し米にはぜ込むまで、このあと約二昼夜。
その間も温度のチェックや、広げてまとめてという作業があるそうです。
実は、この酒造り体験の前に蔵見学に伺っていましてその時にも説明がありましたが、天井裏には籾がらが入っていて、湿度調整の役目を果たしているそうです。
(その時の写真がこちら)

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お次は洗米作業。
半そでTシャツでもじんわり汗ばむようだった麹室から
気温ひと桁台の洗米場へ。この気温差がきつい。蔵の方から、「温度差で体調を崩す方もいるので、具合が悪い時はすぐ言ってくださいね」と言われた意味がよく分かりました。

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蔵人さんの秒読みに合わせて
7㎏の米が入った竹笊を、水をためた洗い桶につけて
両手でわっせわっせと洗います。
水温は5℃。
「ゴム手袋もありますよ~」
って蔵の方が言ってくださったんですが
ほとんどの人が素手で挑戦。
私ももちろん!

が…水に手をつけた瞬間…

「し、しまった!」

死ぬほど冷たいッス~…。crying

1分がこれほど長いものだったとは。

1分後、手の感覚はほとんどありません。
用意してくださったお湯に手をつけてホッとしました。

当然ですが蔵人さんたちは皆ゴム手袋してます。
そりゃーそうだ! 
平野名誉杜氏から「昔はゴム手袋もゴム長靴もなくて素手で下駄だったんです」と聞いて、震えました。
洗い終わった米を、さらに勢いよく左右に振って、水きり。
これもやらせていただきました。が、重いし、手が滑って笊が飛んで行ったらどうしようと、おっかなびっくりcoldsweats01

Urakasumi05
蔵人さん方がやっていらっしゃるように「ザッ、ザッ」とはとてもできません。
何ごとも、熟練した作業というのは、カッコイイしshine美しいheart04です。
休み場で身体を温めている時に、蔵の中のタンクの配置図がありました。
ものすごい数のタンクですが、この番号と場所、杜氏さんはちゃんと把握していらっしゃるそうです。

そして楽しみにしていたお昼御飯!heart01

きれいに盛り込まれたお弁当もおいしかったのですが、何よりこれ!Urakasumi08_2

昨年参加された方からおいしかったという噂を聞かされていた「ひっつみ」です。
おいしい出汁の中に、酒粕が練り込まれたお団子、きのこや野菜がたっぷり!
ああ、体があったまる~!
レシピが資料の中に入ってましたので、そのうちチャレンジしますよ!

食事をいただきながら、佐浦社長に昔の貴重な写真を見せていただいたのも楽しいひとときでした。

このあと、作業は午後の部へ。。。

つづく

うらかすみ日本酒塾に通っています!

実は私、昨秋から塾に通っております。

その塾とは…

「うらかすみ日本酒塾」。

その名の通り、浦霞の醸造元、佐浦さんが
10年以上前から開催されている日本酒塾。
その11期生、26人の1人として、月1回、塩釜に通ってます。

毎年、一定数の人を受け入れて、
一般の日本酒ファンをコツコツと増やしている、
佐浦さんの取り組み、素晴らしいです。flairnotes
私の周りにもこの塾の卒業生がたくさんいらして、
その方たちがみんな、その後も日本酒伝道師として
周りの人を巻き込んでいます。
長い期間にわたって続けているものって、
効果がすぐ目に見えるものではないかもしれないですが、
着実に日本酒ファンを増やす礎の一つになっていると感じます。

さて、9月に行われた第一回目の講義は、
純米酒バーの登板日と重なってしまって出席できなかったのですが、
現在まで、第二回目、第三回目、
そして12月の初めに「蔵見学会」に参加したところです。

第二回目は「酒造りと杜氏」。
講師は名誉杜氏の平野重一氏です。

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スライドを見ながら酒造りの話を伺いました。
平野杜氏の、南部訛りのとつとつとしたお話しぶりは、
耳を傾けているだけでなんだか心が和みます。confident

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麹の写真。
こんなにアップでみたのは初めて。
これがなければ、お酒ができないなんて…と、不思議な気持ちがしました。

第三回目は「日本酒の香りと味わい」。
講師は日本酒コンサルタントでプロのきき酒師、松崎晴雄氏。

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この回、後半できき酒について味の表現のお話があったのですが、
これがとても勉強になりました。
きき酒能力の向上には記憶力と表現力が大事、とのこと。
やっぱり記憶力なんですね~。
分かってはいたんだけど。
どうしても味の記憶ってのが難しい。。。coldsweats01sweat01

きき酒の言葉の例という資料をいただきまして
これが実にバリエーション豊かで、ため息もの。

ソフトなタッチの後、口中にふくらみが丸く現れ、味のまとまりがよい」とか

とろりとした豊潤な口当たりの中にしっかりと酸が根付き、
みなぎるような感触が広がる
」とか。

う~ん、こんな風に味を表現できたらなあ。。。think
私は、その酒の本質とかけはなれてない範囲で、
読んだ人が「飲んでみたい」と感じる表現ができることを目指しているので、
今年は飲んだ酒のメモをとって精進するぞ。

この松崎氏のお話は最終の回(3月)にもまた聞けるので、楽しみです。

2回目、3回目とも、講義の最後にきき酒があります。
これがまた楽しい~!happy01shine 

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2回目のお酒は
すべて大吟醸shine
・〆張鶴 大吟醸 金
・瀧鯉 大吟醸
・開運 大吟醸
・まぼろしの赤箱 誠鏡 純米大吟醸
・酒一筋 純米大吟醸赤磐雄町
・別誂大吟醸 浦霞

3回目のお酒は
高精白と低精白、辛い酒と甘い酒、若い酒と熟成した酒、
というふうに、対比させたお酒が用意されてました。
・蔵の華純米大吟醸 浦霞(高精白40%)
・純米酒 精粋 七福神(低精白70%)
・南部美人 All Koji(甘い酒)
・純米辛口 浦霞(辛い酒)
・窓乃梅 山廃純米十年古酒「月の眠り」(熟成した酒)
・蔵の華純米大吟醸 浦霞(若い酒)

これを講師の先生方の話を聞きながら
自分なりにメモをとるのがすごく勉強になります。
「あー、この味はこういう風に表現するのか」
って、毎回目からウロコがポロポロです。

で、12月初めに蔵見学にも伺ってきましたので
その模様はまたつづきで!

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