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ワインのこと

タケダワイナリーへ行ってきました その2

11月23日(祝)に、山形県上山のタケダワイナリーさんへ
見学にお邪魔しました。その1からの続きです。
ワインの製造過程を案内していただきました。happy01

ブドウは摘まれたあと、こんな機械で茎と実を分けられます。

除梗破砕機shine

012_3

皮と実になったらエアプレッサーでギューッsign01と果汁を搾られて

白ワインは果汁のみを、赤ワインは皮もいっしょに発酵させます。

発酵中も、発酵を促進したりゆるやかにしたりと
調整のための作業があるそうです。
やはり、日本酒と似てますですね。。。note

016_2

その後、貯蔵、瓶詰め、出荷。
仕込みタンク(?)はステンレス。
タンクの周囲に帯状の凸がぐるぐるとめぐってるのは
中に温度を調整するための水が流れるようになってますcoldsweats02

013

次は地下のセラーlovelyへ…。

014

樽が静かに眠っていました。

ここの温度は常に15℃前後。
真夏でも20℃を超えず、真冬でも10℃をきらない。
湿度も70%前後に保たれていますconfident

樽で熟成するのは1年くらい。
樽の香りを少しつけて、あとは酸化熟成
(樽の成分との化学反応でワインの味を複雑化)を少しの間させるため。
瓶に詰めた後は、今度は還元熟成
(ワインそのものの成分とアルコールとの反応)という熟成が進むそうです。

搾ったブドウかすは、たい肥化して畑に返しているとのことflair
これも畑を持つワイナリーだからできるんですねheart01

018

最後に試飲をさせていただきましたhappy01

http://sendaiyokocyo.cocolog-nifty.com/sakenihon/2010/08/post-1792.html

 ↑
この会の時でも飲んだ、サン・スフルの白。shine
発酵中のワインを瓶詰めして瓶の中で発酵を継続させることで
酵母の生み出す炭酸ガスがワインに溶け込んだ発泡ワイン。
日本酒で言うなら、うすにごり的な味わいで、
パイナップルのようなフレッシュな香りがしました。

そのほか、サン・スフルの赤
ドメイヌ・タケダ ブラッククイーン古木 赤(辛口)を試飲。

ブラッククイーンのほうは、口に含むと樽の香りがフッと広がって
あとからスパイシーで複雑な味わいが…lovely
うーん、こんな本格的な赤ワイン、久しぶりに飲んだカモ。
私、赤ワインは普段めったに飲みません。
だから味の良し悪しって、よく分からなくて。。。
でもこれは、おいしい! happy02と素直に思えた赤ワインwineでした。

今回見学させていただきながら、数年前に
ある宮城の蔵元さんから伺った、

「日本酒は人の力で工夫できるところが好き」

という言葉を思い出していました。

米の出来が良くない年でも、造る過程で
過去の経験をもとに工夫ができる日本酒。
その年のブドウの出来不出来が、
味にも香りにも絶対的に影響を与えるワイン。


それぞれに、それぞれの苦労があって
でも根底にあるのは同じ、
「いいものを造りたい」という気持ち。
それを肌で感じた今回の見学でしたthink

お世話になったタケダワイナリーの皆様、
引率していただいた横山室長、
どうもありがとうございました!

タケダワイナリーへ行ってきました その1

11月23日、今期初の蔵見学は、
日本酒でもなく、また、宮城県でもなく、
山形県上山市の…

タケダワイナリーhappy01へ行ってきました。

今回見学が実現したいきさつですが、
ひとえに浦霞塾でお世話になった横山室長のご人脈。

019

実は去る10月、今回同行した浦霞塾卒業生数人と共に
横山室長のお宅で手作りお菓子をいただく会
がありました。
(ここだけの話、室長、お菓子作りがたいへんお上手!
 その日のお菓子がこちらです。プリン、うまかった)

101003_142001 101003_134301

その際に、タケダワイナリーの岸平典子社長とお知り合いと伺い、
図々しい我々smile(笑)「見学させてください!」と頼みこみ
当日も引率していただきましたnote

さて、ワインと言えばお酒の中では日本酒と同じ醸造酒。
造る工程はきき酒師試験の時の勉強で
なんとなくは知っているものの、
細かいところの話を伺うのはまったく初めてsweat01

社長の岸平典子さん。

010

畑を前に葡萄作りの話を伺いました。

典子さんはタケダワイナリー5代目社長
フランス、ブルゴーニュの醸造学校でワインの勉強をされたあと
帰国して醸造家としてタケダワイナリーで働いておられましたが
1999年、お兄さんが急逝され、
33歳の若さでブドウ栽培、ワイン醸造、
両方の責任者になられたそうですthink
飄々として自然体、それでいて意志の強さがにじみ出ている方です。

典子さんが最初に口にされたのは

「ワインは原料の味がダイレクトに出るお酒である」

という話でした。

ワインの造りを大ざっぱに説明すると、
収穫したブドウを潰して果汁を搾ってアルコール発酵。
熟成させ最後にオリを除けばワインになります。

同じ醸造酒でも、精米、製麹などの行程があり
発酵過程も複雑な日本酒と比べ
シンプルなだけに原料の良しあしがはっきり出るのですcoldsweats02

ということは、
ブドウ作り、畑作り、さらには土作りから
ワイン造りは始まっているんだなと実感。

当日、曇天でかなり寒かったのですが
それでもいちばん初めに畑を見ながらの話だったのには
やはり意味があったと思います。

007

タケダワイナリーでは15ヘクタールの自社葡萄畑を所有。
ブドウ畑は自然農法で管理されているそうです。
除草剤、化学肥料は、まったく使わず、
草刈りは年2~3回のみ。
「畑の環境をできるだけ自然に保ってやって
雑草の生態系も含めて共生していける状態にしている」

と典子さん。
日本酒で言う田んぼ作りにも通じるところがありますが
絶対的に違うのは

ブドウは樹木である

ということ。

「果樹は一度植えたら簡単に植え変えられないんです」

土を良くするために
転作したり休ませたりということが
果樹ではできない。

「100年後も続けられるブドウ作り」のためには
今の畑、土作りが大事、という話をされてましたconfident

つづく。

ワインもいいね!

今回は番外編!

日本酒ではなくて

「ワインheart01です。


8月11日(水)、青葉区北目町の

「mama's kitchen TARA」さんで開催された

「ワインを楽しむ
 
    ~料理とのマリアージュ~」

に参加してまいりました。

主催はこちらのお方。

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笑顔が素敵shineワインエキスパートの金子さん。
お仕事を通じてお知り合いになりました。

つい数カ月前まではワインの勉強で
オーストラリアに在住されていたそうで
来年中にはご夫婦で仙台に蕎麦とワインのお店を出される予定とか。

ん~楽しみ happy01

この日は国産ワインにスポットを当てるということで
3種類の白ワインをいただきました。

山形県上山市 タケダワイナリーの「サンスフル 白 発泡 2009」

005_3 

山梨県甲州市 勝沼醸造の「アルガブランカ クラレーザ 2008」

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山形県高畠町 高畠ワインの「高畠 上和田ピノ・ブラン 2009」

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ワインでは赤か白かと言われれば白が好きなのですが、
たまにいくイタリアンやカジュアルフレンチのお店で
ハウスワインをぐびぐび飲む程度。 coldsweats01
きちんと造られたワインを注意して飲み比べる機会なぞ
そうそうないので、すごく楽しかったですnote

この3種類の中で私がいちばん好きだったのは
タケダワイナリーのサンスフル。


香りがジャムのように甘くて、飲んだ時も確かに甘さを感じるのですが
けっして甘ったるくはなくて、さっぱりclover
ほんのり感じる発泡が、また暑い時にはうれしいですねー。
金子さんのお話によると
「アンセストラル法」という、発酵途中で瓶詰めをする方法
微発泡に仕上げられたワインで、泡が柔らかく
また濾過しないためブドウ由来のにごりが残って風味を高めているそうです。

それって日本酒の新酒うすにごりみたい~!lovely

クラレーザという勝沼のワインもすっきりとしたタイプでおいしかった。
日本酒に近い、和食と合わせるワインの定番と言われているそう。
確かに、ブドウブドウしていない香りだったので
お刺身などと合わせても違和感がなさそうです。wink

TARAさんのお料理もおいしくいただきました。

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シルバーのお皿の上は
奥から
クリームチーズと豆乳を混ぜたもの
オリーブオイルに塩
手作りバルサミコ。

クラッカーにクリームチーズをのせて
バルサミコを垂らしてみたら
これがめちゃうま!
ワインに合う~!
とろけましたheart04lovely

008

ホタテの出汁がきいたソースが絡んだパスタも

野菜たっぷりで塩加減もゆで加減も素晴らしかった。

ホント、おいしかったです! happy02

TARAさん、今までは昼のみの営業だったのが

近々夜も営業してお酒を出す予定だそう。

お酒好きなママさんなので、行ってみなくちゃ!

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たまにはワイン、いいですね~♪
特に今年みたいな暑い夏は、きりりと冷えた白、いいですよねshine

ワインには全然詳しくない私も
楽しくおいしい時間を過ごさせていただきました。

金子さん、TARAさん、ありがとうございました! 

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