2008年7月 6日 (日)

VAPEUR

080701_171301今回はちょっと番外編。東京からの情報です。

当ブログでも紹介している「Oggi Domani」、「寿寿」の系列店として、銀座8丁目に「VAPEUR(ヴァプール)」というお店が5月オープン。先日東京へ出かけた際に立ち寄ってきました。

オッジドマーニや寿寿と同様、通りに面したスタンディング席と奥のダイニング席の2部構成。メニューは宮城のホヤ、ガゼウニ、青森の本マグロなど、東北の食材を活かしたものが満載です。店長の姫野さんは「東北にはおいしい食材がたくさんある。それを東京のガード下から発信していきたい」と話してくれました。頼もしい!

080701_175401 ワインをはじめ、シングルモルトやブレンデッドウイスキー、それにラム、ウォッカなどのスピリッツ類もとても充実しています。仙台の横丁にも似た気取らないガード下の風情を眺めながら、居心地のいいカウンターでくつろいできました。

場所はJR新橋駅銀座口から出て左方向へ。
ガード下に沿って銀座コリドー街を歩いて3分です。

東京都中央区銀座8丁目3番先
東京高速道路西土橋ビル1階1号室

TEL.03-3571-8878

営業時間/15:00~翌3:00(L.O.2:30)
不定休

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2008年6月30日 (月)

TIMELESS FLAVOR

080508_175301一番町四丁目商店街から森徳横丁へ抜ける通り。
  甘味処「彦一」がある通り、というと 仙台の人には分かりやすいだろうか。
「タイムレスフレーバー」はその通りの2階に 夜だけ出現するちょっと変わった店だ。ちなみに昼は「せん」という蕎麦屋さん。タイムレスフレーバーに顔を変えるのは18時からだ。
階段を上がって靴を脱いで上がると 畳敷きの部屋に低い卓、そして座布団。 親戚か友だちの家に遊びに来たような そんな気分になる雰囲気が漂う。

080508_184201 メニューにズラリと並ぶのは梅酒のバリエーション。 一つひとつに店主の会沢健太さんによる説明が添え書きされ 読んでいるとどれも飲みたくなってきてしまう。
それでいて2005年1月のオープン当時には 梅酒はなかったというから面白い。 「店に自分の色を出して行かなくちゃ」と 会沢さんが試行錯誤している時に出合ったのが 「月ケ瀬の梅原酒」。 「こんなに濃厚な梅酒があったなんて!」と驚いて そこから梅酒にこだわり始め、今ではなんと約70種! 「100くらいまでは置きたいと思ってるんです」と 会沢さん。こだわりぶりがハンパではない。
昼夜で店が入れ替わるのだから瓶の入れ替えだ080508_184901けでも たいへんだろうと思うのだが、そのおかげでかえって 商品管理や瓶の手入れができると会沢さんはあくまで前向き。

料理は、梅酒に合うようにと会沢さんたちが 模索と研究を重ねたもの。 たとえば人気メニューのモツ煮や、どて焼きは、 こってりした味が梅酒のコク&甘酸っぱさと 実によくマッチする。
気のおけない友だちと梅酒片手にまったりと いつまでもおしゃべりしていたくなる、そんな店だ。

参考メニュー

月ケ瀬の梅原酒 680円
くノ一梅酒     680円
モツ煮(小)    380円
どて焼き      300円

青葉区一番町4-5-11
営/18:00~23:30(LO23:00)
日・月定休

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2008年6月18日 (水)

思いがけないところで

本日、思いがけない場所で戦後の横丁の姿を見かけました。
その場所は仕事で訪れた「仙台市歴史民族資料館」。
常設展示の中に2枚の写真を見つけた時はびっくりしました。

東一連鎖街と仙台中央公設市場(現在の壱弐参横丁)。
Img_2148どちらも戦後間もない写真と思われます。

連鎖街のほうは横書きの文字が左からになっていたり右からになっていたり。米軍の兵士の姿も見えます。
「仙台の名物 東一連鎖街商店 お買物は何でも揃ふ」
という看板の文字も読めます。

Img_2150 中央公設市場のほうは、「松竹小路」「青葉小路」と
それぞれの通りの名前が見えますね。
もちろんアーケードはまだないし道路も舗装されていません。

同資料館では館内撮影がOKなので
写真の写真(笑)を撮ってきましたが、
実際展示されているものはもっと鮮明です。
機会があれば、ぜひ足を運んでご覧になって みてください。

※お店紹介がお休み状態ですみません。
 もうしばらくお待ちくださいませ。

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2008年5月21日 (水)

「国分町ノスタルジー」

10日ほど前の河北新報に「消えゆく横町 絵はがきに」という記事が載ったのをご覧になった方、いらっしゃいますか。仙台市宮城野区の佐々木印刷所さんが、先日閉鎖された東一連鎖街や今は駐車場になった七福通り、すずらん通りの風景を撮影した写真で絵はがきを作り無償で配布する、という記事。さっそくいただいて来ました。

Img_2109_2 「国分町ノスタルジー」というタイトルで16枚入り。どれも懐かしいような温もりを切り取った、横丁の風景です。このブログでも数件取材してきた東一 連鎖街。現在白い塀で覆われてしまい解体が始まってますが、あの雑多な中に安らぎを感じる独特の光景を久しぶりに見た気がして、ぐっと来ました。
発行を企画した社長の佐々木英明さんにお電話でお話を聞いてみました。今年創業80年を迎える佐々木印刷所さんは、以前七福通り(ホテルリッチフィールドの裏通り)に営業所があったそう。「七福通りは今年4月に駐車場になりましたし、すずらん通りはビルになり、連鎖街も無くなる。あの独特の風景を記憶にとどめたくて」。仕事の関係で懇意にしていたカメラマンの松谷亘さんに依頼して、Img_2106_2昨年夏ごろから撮影をしていたそうです。
子供のころは一番町にあった森永ラブでケーキを食べて白牡丹で玩具を買ってもらい東映で映画を観た、と懐かしそうに街の思い出を話してくれた佐々木さん。今でも七福通りから移転した店へ飲みに行かれることがあるとか。そして当ブログもご覧いただいているとのことです。ありがとうございます!

1000部作成した絵はがき集も、反響は上々で残りはわずか。「好評をいただいてるので、少し増刷も考えてます」(佐々木さん)。興味のある方は問い合わせてみてください。ただし、佐々木印刷所さんへ直接取りに行くことができる方で、1人につき1部までです。

連絡先

佐々木印刷所 宮城野区日の出町2-2-16 022(236)1281

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