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2008年5月21日 (水)

「国分町ノスタルジー」

10日ほど前の河北新報に「消えゆく横町 絵はがきに」という記事が載ったのをご覧になった方、いらっしゃいますか。仙台市宮城野区の佐々木印刷所さんが、先日閉鎖された東一連鎖街や今は駐車場になった七福通り、すずらん通りの風景を撮影した写真で絵はがきを作り無償で配布する、という記事。さっそくいただいて来ました。

Img_2109_2 「国分町ノスタルジー」というタイトルで16枚入り。どれも懐かしいような温もりを切り取った、横丁の風景です。このブログでも数件取材してきた東一 連鎖街。現在白い塀で覆われてしまい解体が始まってますが、あの雑多な中に安らぎを感じる独特の光景を久しぶりに見た気がして、ぐっと来ました。
発行を企画した社長の佐々木英明さんにお電話でお話を聞いてみました。今年創業80年を迎える佐々木印刷所さんは、以前七福通り(ホテルリッチフィールドの裏通り)に営業所があったそう。「七福通りは今年4月に駐車場になりましたし、すずらん通りはビルになり、連鎖街も無くなる。あの独特の風景を記憶にとどめたくて」。仕事の関係で懇意にしていたカメラマンの松谷亘さんに依頼して、Img_2106_2昨年夏ごろから撮影をしていたそうです。
子供のころは一番町にあった森永ラブでケーキを食べて白牡丹で玩具を買ってもらい東映で映画を観た、と懐かしそうに街の思い出を話してくれた佐々木さん。今でも七福通りから移転した店へ飲みに行かれることがあるとか。そして当ブログもご覧いただいているとのことです。ありがとうございます!

1000部作成した絵はがき集も、反響は上々で残りはわずか。「好評をいただいてるので、少し増刷も考えてます」(佐々木さん)。興味のある方は問い合わせてみてください。ただし、佐々木印刷所さんへ直接取りに行くことができる方で、1人につき1部までです。

連絡先

佐々木印刷所 宮城野区日の出町2-2-16 022(236)1281

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