TIMELESS FLAVOR
一番町四丁目商店街から森徳横丁へ抜ける通り。
甘味処「彦一」がある通り、というと
仙台の人には分かりやすいだろうか。
「タイムレスフレーバー」はその通りの2階に
夜だけ出現するちょっと変わった店だ。ちなみに昼は「せん」という蕎麦屋さん。タイムレスフレーバーに顔を変えるのは18時からだ。
階段を上がって靴を脱いで上がると
畳敷きの部屋に低い卓、そして座布団。
親戚か友だちの家に遊びに来たような
そんな気分になる雰囲気が漂う。
メニューにズラリと並ぶのは梅酒のバリエーション。
一つひとつに店主の会沢健太さんによる説明が添え書きされ
読んでいるとどれも飲みたくなってきてしまう。
それでいて2005年1月のオープン当時には
梅酒はなかったというから面白い。
「店に自分の色を出して行かなくちゃ」と
会沢さんが試行錯誤している時に出合ったのが
「月ケ瀬の梅原酒」。
「こんなに濃厚な梅酒があったなんて!」と驚いて
そこから梅酒にこだわり始め、今ではなんと約70種!
「100くらいまでは置きたいと思ってるんです」と
会沢さん。こだわりぶりがハンパではない。
昼夜で店が入れ替わるのだから瓶の入れ替えだ
けでも
たいへんだろうと思うのだが、そのおかげでかえって
商品管理や瓶の手入れができると会沢さんはあくまで前向き。
料理は、梅酒に合うようにと会沢さんたちが
模索と研究を重ねたもの。
たとえば人気メニューのモツ煮や、どて焼きは、
こってりした味が梅酒のコク&甘酸っぱさと
実によくマッチする。
気のおけない友だちと梅酒片手にまったりと
いつまでもおしゃべりしていたくなる、そんな店だ。
参考メニュー
月ケ瀬の梅原酒 680円
くノ一梅酒 680円
モツ煮(小) 380円
どて焼き 300円
青葉区一番町4-5-11
営/18:00~23:30(LO23:00)
日・月定休
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