レトロ居酒屋 なつかし屋
駄菓子やおもちゃがディスプレイされた店内。お茶の間風の小上がりのテレビでは力道山のプロレスが流れる。今回紹介するのは、昭和30年代にタイムスリップしたようなレトロ居酒屋の「なつかし屋」だ。
22年前、文化横丁に夫婦で店を開いたのが始まり。ご主人の種澤和五郎さんが子どもの頃から集めていたブリキのおもちゃを飾って人気を呼んだ(ブリキのおもちゃ博物館館長で「何でも鑑定団」でおなじみの北原照久氏も注目したおもちゃがあったとか…)。その後、2回目の引越しで現在の場所に移ったのは2年前。古くからの常連さんはもちろん、種澤さんと奥さんの弓子さんの気取らないキャラクターと、子どもの心に帰るような居心地のいい雰囲気に引かれ、毎晩会社帰りのサラリーマンたちが放課後の小学生よろしく?駆けつけている。
メニューは、ポテトサラダやナポリタンのほか、昔仙台の駄菓子屋の店先で売っていたという「どんどん焼き」などこれまた懐かしさを感じるものが揃う。ほかに函館のソーセージ、小豆島の新漬オリーブなど種澤さんこだわりの一品も楽しみ。三陸を中心にした新鮮な魚介類をはじめ宮城の食材をふんだんに使った料理は、宮城の地酒と合わせて楽しめる。
場所は、定禅寺通りを西公園方面に向かい、晩翠通りに出る手前の路地を左手(国分町)に入ってすぐ。空き地の脇のベルサイユビルの1階にある。
引越し癖(?)のあるこのお店。実は来年2009年2月5日(木)に一番町の壱弐参(いろは)横丁に移転オープンする。ご紹介した場所での営業は12月27日(土)まで。
なつかしさを感じるこんなお店で今年を振り返って、一杯、いかが。
仙台市青葉区国分町2-13-11ベルサイユビル1F
℡022-224-2226
営業時間18:00~24:00(または力尽きるまで)
日曜・祝日休み
どんどん焼 500円
純喫茶オパールのナポリタン 600円
ポテトサラダ 350円
アオリイカ刺身 650円
生ビール 500円
日本酒
墨廼江 600円など
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