仙台香房 露香(ろこう)
東一市場の路地にほのかに漂う、心やすらぐ香り…。
「仙台香房 露香(ろこう)」は、今年(2007年)の5月1日にオープンした香りの専門店。和&オリエンタルで統一されたシックな空間は、ガラス張りで通りから中が良く見え、雰囲気と香りに誘われて通りすがりにちょっと覗いてみたくなる。
香りというと最近ではエッセンシャルオイルを使ったアロマテラピーがポピュラーだが、露香は香や線香、いわゆる「薫物」専門。店主の川瀬淑子さんは香の魅力について「香りが柔らかく、混ざらない長所がある。漂う香りで空間の印象が変わるので、インテリアのように生活の中で楽しんでもらえたら」と話す。また“よく眠れる香りが欲しい””瞑想したい”など、香りによる効能を求めて買いに来る人も多いそうだ。そうした人には、川瀬さんがカウンセリングをしながら適した品を勧めてくれる。
有名メーカーの香、線香も取り扱っているが、目をひくのは、「一番町」や「仙台四季香」という露香オリジナルブランドのシリーズ香(525円~)。天然の香料をベースに、花や香草、四季のイメージで、川瀬さんが製造元に成分の配合を指示して作らせているもの。常時20種類前後がそろう。「光のページェントの頃にはそれをイメージした香も出そうと思ってるんですよ」(川瀬さん)。きらきらしたハッピーな香りにしたいそうだ。ほかにはトップ、ミドル、ラストと、香水のように香りが変化する「エステバン」というフランスのメーカーの香も人気商品。
「横丁はいろんな人の世界観が混ざり合っているところが楽しい。通りから一歩入ると特別でプライベートな空間が広がっている。この店もお客様からそんな空間のひとつと感じてほしい」と川瀬さん。よりオリジナリティのあるギフト商品の提供や、香の1本売りもできたら、と今後の計画も話してくれた。仙台土産に仙台の香りを、がトレンドになる日も近いかもしれない。(よこっちょ)
青葉区一番町4-5-18
TEL.211-6080
営業時間 平日10:00~19:00 祝日10:00~18:00
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