2007年10月17日 (水)

仙台香房 露香(ろこう)

Img_1798 東一市場の路地にほのかに漂う、心やすらぐ香り…。 「仙台香房 露香(ろこう)」は、今年(2007年)の5月1日にオープンした香りの専門店。和&オリエンタルで統一されたシックな空間は、ガラス張りで通りから中が良く見え、雰囲気と香りに誘われて通りすがりにちょっと覗いてみたくなる。

香りというと最近ではエッセンシャルオイルを使ったアロマテラピーがポピュラーだが、露香は香や線香、いわゆる「薫物」専門。店主の川瀬淑子さんは香の魅力について「香りが柔らかく、混ざらない長所がある。漂う香りで空間の印象が変わるので、インテリアのように生活の中で楽しんでもらえたら」と話す。また“よく眠れる香りが欲しい””瞑想したい”など、香りによる効能を求めて買いに来る人も多いそうだ。そうした人には、川瀬さんがカウンセリングをしながら適した品を勧めてくれる。

Img_1794 Img_1790 有名メーカーの香、線香も取り扱っているが、目をひくのは、「一番町」や「仙台四季香」という露香オリジナルブランドのシリーズ香(525円~)。天然の香料をベースに、花や香草、四季のイメージで、川瀬さんが製造元に成分の配合を指示して作らせているもの。常時20種類前後がそろう。「光のページェントの頃にはそれをイメージした香も出そうと思ってるんですよ」(川瀬さん)。きらきらしたハッピーな香りにしたいそうだ。ほかにはトップ、ミドル、ラストと、香水のように香りが変化する「エステバン」というフランスのメーカーの香も人気商品。
「横丁はいろんな人の世界観が混ざり合っているところが楽しい。通りから一歩入ると特別でプライベートな空間が広がっている。この店もお客様からそんな空間のひとつと感じてほしい」と川瀬さん。よりオリジナリティのあるギフト商品の提供や、香の1本売りもできたら、と今後の計画も話してくれた。仙台土産に仙台の香りを、がトレンドになる日も近いかもしれない。(よこっちょ)

青葉区一番町4-5-18
TEL.211-6080
営業時間 平日10:00~19:00  祝日10:00~18:00

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月14日 (火)

baobab

Img_1769_2東一市場内に、外壁にワインのコルクがびっしりと貼り付けられた店がある。それが今回紹介する「baobab」。1997年の8月にオープンして、今年(2007年)で10年を迎えたワインバーだ。
店の前にはお勧めのグラスワインやシャンパン、ワインが進みそうな料理名が書かれた小さな黒板。それを眺めていると、ワインに疎い記者でもグラスの底から細かな気泡が立ちのぼる冷え冷えのシャンパンを思い浮かべて、生唾をゴクリと飲み込んでしまう。ワイン好きならなおさらだろう。
中は7人が座れるカウンターと2人がけのテーブル席。もちろん店の片隅にはワインの詰まったセラーが鎮座している。

Img_1770_2Img_1771_2店長の池田篤さんは、Tシャツにオーバーオールなどのラフなスタイル。
「お客さんを必要以上に緊張させないため」と笑うが、ラフなのは服装だけ。扱うワインに関しては「いいものをいい状態で出す」というシンプルだが奥の深いポリシーを貫いている。基本的に前日のワインは提供しないのもそのポリシーの表れのひとつだ。

baobabのワインは、ほとんどがボルドーとブルゴーニュ中心のフランスワイン。約140本ほどがセラーの中でコルクを抜かれる時を待っている。
池田さんによれば「土地の個性が反映され個性が明確に出たワインを、飲み頃を考えてそろえている」そうだ。今回は取材のためにワインについての話を少々詳しく伺ったが、普段はお客さんのほうから聞かれない限り、ワインについて詳しく語ることはImg_1775ないという。「好きな人が楽しく飲んでくれたらいいんです。自由な楽しみを邪魔しないようにしています」(池田さん)。もちろん「こういう味のワインが飲みたいんだけど」と相談すれば、予算、飲み頃を考慮してとっておきの1本を選んでくれる。料理はワインの味、香りを妨げない、シンプルで味わいのあるもの、そして体にいいもの、がコンセプト。
“ワインに対する知識はない。でもとにかくおいしいワインが飲みたい!”と思った時に信頼して委ねられる店が、気取らない横丁にあるとは、うれしいではないか。(よこっちょ)

ワイン ボトル4000円代~
    グラス1000円~

仙台市青葉区一番町4-5-17

Tel.022-223-0512

※河北ウイークリーせんだい「仙台横丁漫歩」でも、ある夜のbaobabをご紹介しています。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年6月 4日 (月)

隠空 inkuu

三越の裏手(南側)、三越通りと呼ばれる50mにも満たない小さな路地に「隠空」がオープンしたのは2006年の夏。

2_136  あまり目立たない看板にちょっと気後れしつつ、重い引き戸を開けて中に入る。店内は庭に見立てて飛び石が配してあり、和の雰囲気。店主の末永統海さんは、「父親が経営するお店がすぐ近くにあって、子供のころから一番町界隈は遊び場だった」と話す。どうりで年齢のわりに(27歳)この辺りの今昔にやたら詳しい。なじみの遊び場に「おもしろいことをしよう」と店を出した。奥のターンテーブルが趣味の広さをうかがわせる。

中は意外に広く、カウンターは5席。他に4人掛けのテーブルが3卓、2Fもあって10名は余裕で座れる。

メニューは圧倒的に飲み物が多い。日本酒は「伯楽星」や「蔵の華」など宮城県のものが中心。「荒吐純米吟醸」という見慣れないお酒は、音楽イベントの会場に出店した際に「森民酒造さんとおもしろがって作った」オリジナルだ。焼酎はざっと数えたところで80種を越える。本格焼酎だけでなく「牛乳焼酎」「ゆず焼酎」「とまと焼酎」なんていうのもある。梅酒は25種類。カクテルも少々。

2_112_1じっくり腰を据えてメニューを制覇していく人もいるが、飲み会の前後にさらっと飲んでいく人が多いとか。

常連らしい男性3人組は、席につくなりメニューも見ずに「何か新しいのある?」と注文。カウンターにずらり並ぶ焼酎をはじめ、メニューにのせてない(書くのが追いつかない)ものが多いそうだ。よっぽど店主が酒好きかと思いきや、お酒は全く飲めないそう。ソフトドリンクメニューの充実ぶりに納得した。

もちろん、酒の肴6種類を盛り合わせた「隠空膳」(写真) や、鶏モモ唐揚げなど食事メニューも用意している。

2_110

グループでも楽しめて使い勝手が良さそうだが、ひとりでふらりと寄るのもいい。名前に込められたように「隠れ家」にしたいお店。(ぶらっと)

仙台市青葉区一番町4-7-6

℡022-268-2998

営業時間18002500,日曜・祝日(金・土の場合は除く)定休

参考メニュー

ビール小瓶500円~
焼酎380円~
日本酒480円~
日本酒ボトル(4合瓶)3400円~
梅酒380円・480円・580円

隠空膳980円
鶏もも唐揚げ580円
山芋とオクラの混ぜ合わせ380円

※5月24日号の河北ウイークリーせんだい「仙台横丁漫歩」でも
 ある夜の「隠空」をお届けしています。

blogランキング参加中。クリックよろしくお願いします!
人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年3月 5日 (月)

ぼんてん酒場

2006年の12月、東一市場の東側角にオープンした
Img_1556立ち飲み屋「ぼんてん酒場」。
仙台では、これまでありそうでなかった
昭和の風情が色濃く漂う立ち飲みの店だ。
温かな光が通りに漏れるガラスの格子戸もいい感じ。
中に入ると厨房をぐるっと囲む形でカウンター。
一角にはビールケースを積み重ねたテーブル席も
数席だけ作ってある。ここは「特等席」だそう。

Img_1549 メニューに目をやるとビール、日本酒から、
ワイン、焼酎(芋、米、麦、黒糖)に梅酒、
ウイスキー(トリス)、ホッピーと充実のラインナップ。
しかもどれでも1杯300円!
食べ物も、もつ煮、ハムカツ、イカリングフライ、
蛸ウインナーなどなど。これまたどれも300円! 
Img_1551つまり、好きな酒を2杯飲んでつまみを1品頼んで
1000円でおつりが100円!
思わず「!」をつけたくなるこの安さ、
&明瞭会計がうれしい限り。
焼き鳥、キャベツの煮串といった串物も豊富だ。
「1週間に5、6回くる人もいますよ。
『こういう店が欲しかったんだよねえ』なんて
言われるとうれしくて」
Img_1557 大将の安部昭彦さん、満面の笑みで話してくれた。

50代のサラリーマン風が1人黙々と食べ飲んでいるかと思えば、その間では若者がはしゃいでいたりもして年齢層はさまざま。安部さんによれば、その日その日でも客層は違うそうだ。

ランチには豚丼やマグロ中落丼が座って食べられる。
こちらも今度試してみたい。(よこっちょ)

青葉区一番町4-5-19  TEL.721-5150
営/11:30~14:30(ランチ)
   17:00~24:00

定休/日曜・祝日

※3月1日号の河北ウイークリー「仙台横丁漫歩」でも
 ある夜の「ぼんてん酒場」をお届けしています。

blogランキング参加中。クリックよろしくお願いします!
人気blogランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年12月17日 (日)

なかゆくい

Img_1390 2006年4月に東一市場にオープンした
「なかゆくい」を今回はご紹介。
オーナーの若生有貴子さんは那覇にも
「びいどろ」という店を持っていて
最近まで沖縄-仙台間を行ったりきたりが続いていた。
「なかゆくい」の営業も不定期になっていたが
12月からyukiさんという頼れる片腕を得て
ようやく営業時間や定休日が落ち着いたそうだ。

“なかゆくい”とは沖縄の方言でひと休み、の意味。
061217_124901料理は沖縄のソーキソバなどをはじめ、
沖縄独特の食材や調理法で作ったもの。
沖縄の音楽が流れ、ポーク缶や沖縄のお茶、
ウコンを売るコーナーもあって店内は沖縄一色。
三線も置いてあり、時には誰かがつまびく音が
店の外に流れ出していることもある。

夜のメニューはおつまみ3品と料理が1品、
それにビールか泡盛が1杯ついて2000円Img_1391
「ゆんたくセット」。
この日のおつまみ3品は
人参シリシリー、三枚肉、ゴーヤのサラダが登場。
人参シリシリーは人参と卵のシンプルな料理だが
これがなんとも言えずおいしい。
シリシリーの意味をyukiさんに訊ねてみた。
Img_1386「沖縄の方言でせん切りにすることを言うらしいです」。
yukiさんは、沖縄出身ではなく山形出身。
「お客さんからは沖縄の料理とか言葉について
聞かれることも多いので、今勉強中です。
逆にお客さんから教えてもらうことも多いです」と笑う。
料理1品は、ゆし豆腐と鶏肉の塩味の煮込みだった。
ふわふわの豆腐とあっさり塩味に煮込まれた鶏肉は
柔らかくやさしい味で泡盛がすすむ。

061217_123201  締めに食べたいソーキソバは780円。(写真は三枚肉ソバ)
ソバだけでも遠慮なくどうぞ、とのこと。
ランチは、ソバにジューシー(沖縄の炊き込みご飯)、
がついたセット(ジューシーは煮物などに変わることも)。

今後は、那覇の「びいどろ」と「なかゆくい」を
ネットカメラでつないで会話を交わせるようにしたり、
沖縄の食材を調理法を交えながら販売する
アンテナショップとしての展開も考えているそう。
なんだかこれから面白くなりそうで
目が離せない店のひとつだ。(よこっちょ)

東一市場内

参考メニュー
(夜)
 ゆんたくセット 2000円
(おつまみ3点盛、料理1品、ビール又は泡盛1杯)
 ソーキソバ 780円

営業時間 昼12:00~15:00
       夜18:00~22:00

定休日 月曜

  12月21日号 河北Weekly「仙台横丁漫歩」では
  「ある夜のなかゆくい」をご紹介しています。
  こちらもぜひご覧ください。

※残念ながら「なかゆくい」は2008年2月で閉店しました。
 

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005年8月 9日 (火)

火鳥(HINOTORI)

「きょうはうまい焼き鳥が食べたい!」と思った時、迷わず足が向く店を、本日はご紹介。東一市場を一番町通からタワービルの裏へ通り抜けた正面の建物。2階へ上る階段の脇2005_0727chou0034に、「火鳥」と小さな行灯のような看板が灯っている。(この店は正確には「東一市場」に属してはいないのだけど、当ブログではこの界隈を広く東一市場と解釈して紹介することお許しを)。
2005_0727chou0033

店主の亀井さんは福島県いわき市の焼鳥の名店「福住」で4年間修行。2002年10月、大通りから1本入った雰囲気が好きでこの場所に「火鳥」をオープンした。2階を選んだのにもちゃんと理由があって「路面店でふらっと入るっていうんじゃなく、ここの焼き鳥を目指してお客さんが来てくれる、そういう店にしたかった」のだそうだ。
かといって、敷居が高いのとは違う。
美味しく焼いた焼き鳥を気持ちよく食べてもらいたいだけなのだ。
それにプラスして、釣り用のお札は必ず新札を用意する、とか、
客が帰る時には自ら階下まで見送る、といった
繊細な気配りと心意気が客のハートをグッとつかむのだろう。

2005_0727chou0019そんな亀井さんだからもちろん焼き鳥へのこだわりも強い。
まず鶏肉は岩手山産のみちのく鶏。
「仙台で商売をさせてもらっているんだから県内産の鶏肉を」
というのもそのこだわりの中のひとつだ。
注文した焼き鳥はたいていひと串ずつ出てくる。
鶏肉の部位により炭の熾き加減を調節をする焼き方では
一度にたくさんは焼けないし、何よりおいしく食べてもらうためにまとめて大皿で出すようなことはしないのだ。
ずらっと並べてとりあえず焼ければいいというようなやり方で焼かれた焼き鳥とは、旨さが別格。炭の前に立つ亀井さんの表情は声をかけるのがためらわれるほど真剣だ。
この店に来たら食べてみてほしいのが「白レバー」。
2005_0727chou00272005_0727chou0023カリッと焼けた外側の膜が前歯の間でプチッと弾けると中はとろっと柔らか。火の通り加減が絶妙なひと串をぜひ味わって。フルーツや洋酒などを隠し味に使った創作ソースたれの焼き鳥もお勧め。

店はまもなく(2005年10月)3周年を迎える。
「最初のころは、がんばり過ぎて空まわりしてたところもあるけど、
3年経って片意地張らなくなったかなあ。お店ってお客さんに成長させて
もらうものなんだなって、最近すごく思うよ」と話す亀井さんは29歳。
若い店主が信念を持って営む、こうした店との出合いがあるから、
横丁探索は本当に楽しい。(よこっちょ)

参考メニュー
焼き鳥類 1本150円~
トマト巻き 1本300円
マヨネーズつくね 1本200円
焼酎、泡盛の種類も豊富

青葉区一番町4-6-15  
℡ 022-267-0071
営業時間17:30~1:00
日曜定休   

| | コメント (19) | トラックバック (3)

2005年7月17日 (日)

イル・ピアッティーノ

 前回紹介したフォレストカントリーから、もう少しだけ奥へ進んだ左手にガラス張りの小さなお店がある。それが今回紹介する「Il piattino(イル・ピアッティーノ)」。店内の席は半円のテーブル周りに10脚のスツール、店の外にはスタンディングで飲めるテーブルも2つある。

2005_07160114 オープンは2004年の4月。同じ系列店に定禅寺通のイル・ジャルディーノというトラットリアがあるのだが、「もっと気軽にワインと軽い食事が楽しめる店、分かりやすく言うと、フォーク1本で料理をつつけるような」とコンセプトを話してくれたのは、店長の山蔭伸二さんだ。某新聞での紹介記事に「やくみつる似」と書かれていたけど確かにちょっぴり似ている。スタッフの伊豆倉さんにも、横丁の店の良さを聞いてみた。「やっぱりお客さんとの距離が近いのが楽しいですね。それと、お客さん同士も近いですよ。丸テーブルを囲んで初対面の人同士が同じ話題で盛り上がってたりすることは、よくあります」。ここだけの話、カップルが生まれることもあるらしい。

2005_07160104店は小さくてもワインの品ぞろえと料理はなかなかのもの。「本日のワイン」は、最低でも赤白それぞれに5種類以上、多い時には10種類ずつ用意する日もあるとか。イタリアワインを中心にオーストラリア、南アフリカワインなども織り交ぜて、甘辛、重軽と、タイプの違うものをそろえるようにしているそうだ。グラスであれこれ味わいたい派に、これはうれしい。伊豆倉さんに「すっきりした白を」「まったり系の赤で」とお願いすると、頼もしい微笑みと共にその通りのワインが出てくる。この日、軽めの赤、と頼んで飲んだのが「モンテプルチャーノ・ダブルッツォ」というイタリアワイン。すいすいっと飲めてしまうデンジャラスな赤ワインだった。ほかにビール、カクテル、スプマンテもある。

 料理はもちろんイタリアンでキッシュやピッツァ、パスタはどれもレベルが高い。2005_07160110写真のピッツァはアンチョビの「マリナーラ」。カリッと焼けた薄い生地にたっぷりのチーズとアンチョビ。ワインがぐいぐい進むのが恐ろしい…。

2005_0716010510分くらいでさっと帰る人もいれば、6時間(!)くらいいる人もいるそう。「使い方は人それぞれだと思うので好きなように使ってもらいたい」と山蔭さん。待ち合わせ前にさくっと1杯やるにもいいし、もう1軒寄ってく? という時にすっと入れる気軽さもありじっくり腰を落ち着けて、ももちろんOK。こじんまりした見かけとはうらはらに、懐の深い店なのだ。(よこっちょ)

参考メニュー
本日のワイン(グラス) 500円~千数百円
生ハムのキッシュ 750円
ピッツァマリナーラ 500円
おまかせ前菜盛り合わせ 1000円

℡ 217-0785
18:00~2:00
無休

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年7月 1日 (金)

フォレストカントリー

三越の南側に位置する 東一市場には、並行する2つの通り、一条通り、二条通りと、少し離れて三越通りと3つの通りがある。
「フォレストカントリー」があるのは一条通り。一番町買い物公園側から入るならダルマ薬局が目印だ。
薬局の中を通り抜けると(?!)すぐ右手。向いは魚屋さん。

IMG_0072_4オーナーの大場亮輔さんは、ペンションのオーナー、ログビルダーなどを経て、3年ほど前に店を構えた。なるほど、店の入口のドアには、「アウトドアオープンクッキング」とある。
が、カウンターの奥にずらりと並ぶのは焼酎や泡盛ばかり。

壁には三線まで飾ってある!
オープン当初は、得意のアウトドア料理をつまみにバーボンを楽しんでもらう予定だったが時は焼酎ブーム。
また沖縄好きな常連さんの影響で泡盛も仲間入り。
カウンターの8席にはアウトドア好き・焼酎好き・沖縄好きが集まるようになった。
御本人は、「いやー、お客さんのリクエストに応えているうちにいつのまにかこう
なっちゃっIMG_0078たんだよね」と屈託がない。
私がいうのも失礼とは思いつつ…なんだか憎めないかわいいおじさんなのだ。

焼酎・泡盛は、グラスで600~700円。ビールは600円。
近ごろ常連さんに人気なのが素焼きのオリジナルボトル(1500円)入りの久米仙「奴樽蔵(やったるぞう)3年古酒25度」(720ml・2500円)。
ボトルキープしていると、「泡盛がまろやかになる」と評判だ。
料理はお酒に合わせたメニューで、夏は串揚げ、冬は炭火焼きなど、季節によって変わる。IMG_0075_3
IMG_0079また「つまみ程度だよ」というが、チーズやカモなどのスモークものはさすがのお味。
ちなみに一番人気の「ゴーヤー炒飯」は元々裏メニューだったそうだ。
つまり何でもありなのか? と思わせて実はいろんなこだわりあり!
その辺のところ、お店を訪ねてじっくり聞いてみてほしい。(ぶらっと)

メニュー
チャーム1000円(2品付)

ゴーヤ炒飯 600円
スモークチーズ 500円
焼酎

℡215-2305
18:30~24:00(23:00オーダーストップ)
日・祝定休

※「フォレストカントリー」は閉店しました。

| | コメント (1) | トラックバック (1)