2008年3月31日 (月)

にいがたや

Ca3a0005 一番町タワービル裏手の通り沿いに2007年6月末に(移転)オープンした「にいがたや」。主婦だった小山好子さんが「やりがいのある仕事をしたい」と、稲荷小路に最初の店をオープンしたのが15年前。大学生だった息子さんやその同級生たちに手伝ってもらいながら、ご主人の出身地・新潟のふるさと料理や地酒、おにぎりをメインに「しっかり食事ができて毎日来てもらえる店」を目指したという。

Ca3a0003_2  カウンターに座ると目の前には煮物や白和え、から揚げなどが大皿に盛Ca3a0001られている。いかの一夜干しや骨せんべいなど酒のあてにぴったりな人気定番メニューのほか、旬や色どりを考えた日替わりメニューも毎日10品ほど並ぶ。
  店長の加藤美央さんはじめ、スタッフはみんな明るく気さくに声をかけてくれる。少し顔なじみになれば、来店時に手を振って迎えてくれるようだ。1人で来てもくつろいでもらえるようにとの心遣い。料理といい居心地のいい雰囲気といい毎日のように訪れる常連さんがいるのもうなづける。

080326_22120001  にいがたやで、しめに必ず食べたくなるのが「おにぎり」。小山さんは店を始める当初、おにぎりの専門店にしたかったと話す通り、米は新潟産こしひかり、具は24種類と力が入っている。具の人気上位はすじこ、肉そぼろだが、2,3種類をミックスして楽しむ人も多いそう。コチジャンしらすとたまごチーズなど、意外な美味しさの発見も。持ち帰りもできるので、おみやげにもいい。

現在もときどき店に出るというオーナー小山さんは、背筋を伸ばし、ハリのある声でにこやかに客を迎える。そんな小山さんを慕うスタッフはアルバイトから社員になったという人も多く、みんなで海外に旅行するほど仲良し。家族のような人たちが家族のように迎えてくれる店だ。

ビール中600円
焼酎400円
日本酒・八海山800円

おにぎり140円~
にんじんとこんにゃくの白和え350円
手羽先甘辛揚げ450円
ほねせんべい380円

カウンター16席
テーブル席8席

仙台市青葉区一番町4-5-42

℡022-721-0255
17:00~25:00(24:30L.O.)
日祝定休

※3月27日号の河北ウイークリーせんだいでも「ある夜のにいがたや」をご紹介しています。

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2007年9月17日 (月)

居酒屋 寿寿(じゅじゅ)

東一連鎖街(ションベン横丁)の灯が次々と消えて、
横丁愛好家にとってはなんとも寂しい今日この頃。
新たに横丁を発見していかなければ、との思いに駆られ
番外編として「居酒屋 寿寿(じゅじゅ)」を紹介。

Img_1787 東一番丁と二番丁の間を結ぶタワービルの南側の通り。
ここは明治頃は「森徳横丁」という名で呼ばれていた。
その名を記した石の辻標が、タワービルの脇に立っている。
この場所に「寿寿」がオープンしたのは今年(2007年)の1月。
以前こちらで紹介した店「オッジ・ドマーニ」とは姉妹店になるがヨーロピアンなオッジとは真逆の「和」がコンセプトの居酒屋だ。
「次の店どうしようか、という話になった時、スタッフの意見が
居酒屋をやりたい、で一致した」と店長の姫野慶太さん。
Img_1780 居酒屋の自由度の高さに惹かれたのだそうだ。
なるほど、メニューを見れば日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり、旬の刺Img_1781身や冷奴、モツ鍋といった居酒屋の定番料理もあれば「長芋のシェリーマリネ」「ホヤのチリソース」など洋、中の香りがひと振りされた料理も数多い。
カウンターでキャッシュオンデリバリーの気軽さは魅力だけれど奥のテーブル席だけで食べられるメニューもあるので時には奥の席でゆったりと楽しむのもお勧め。
その逆に、カウンター席でしか食べられない料理もある。
日本酒は東北の地酒中心に約10種類前後をそろえている。Img_1783

カウンター角のタイル貼りの大かまどが
この店の顔的存在で、特注だそうだ。
Img_1782その上の大鍋でぐつぐつと煮えているモツ鍋が名物料理。
ぜひ半熟卵のトッピングをして食べてみてほしい。(よこっちょ)

参考メニュー

伯楽星(ひやおろし) 700円

だだっちゃ豆     550円
サンマ刺       900円
辛みそモツ煮     400円
半熟卵        150円

青葉区一番町4-5-2第2むさしビル1F
TEL.721-9202
営業時間 17:00~翌2:00
年中無休

※河北ウイークリーせんだい「仙台横丁漫歩」でも、ある夜の「寿寿」をご紹介しています。

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